信州若者1000人会議2016の交流会で、「起業ってどうやるんですか?」という質問を受けた。 確かに。 よく考えると、なぜ「起業」という言葉が使われるのかってのがある。他の単語でも良いような気がする。起業という単語がことを難しくしているような気がしないでもない。 「商売を始める」方が良いのではないか。 商人になるといってもいいのではないかと。ドラクエでも商人って出てきた。 商売とは何か。物(もしくはサービス)をつくって(もしくは仕入れて)、それを買ってもらうこと。 企業の規模がでかくなると商人感はなんか消えていく。製造業だったら、開発設計・製造・品質管理・販売みたく、販売の割合が小さくなっていくし。とはいえ、割合が小さくなっていくだけで、販売は出口としては必ずある。販売がない企業はあり得ない。 自分は、新卒で入った会社でソフトウェアを大企業に販売していた。年間数億というレベルであった。しか
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