クラウドファンディングサイトを運営するCAMPFIREは12月26日、スルガ銀行と業務提携し、空き家や古民家再生のための資金を、クラウドファンディングと銀行からの融資によってサポートする仕組みを始めると発表した。 空き家や古民家の所有を希望する人が、建物をゲストハウスやホテルなどに再生する際に必要な資金をサポート。クラウドファンディングで資金調達する際はCAMPFIREがノウハウを提供し、クラウドファンディングに成功すれば、スルガ銀行が不動産購入ローンを提供する。 クラウドファンディングでの資金調達の状況を融資のための評価の一つにすることで、担保評価がしづらく、融資提供が難しいとされる古民家の再生資金を調達しやすくする。サービス開始時期は別途案内する。 関連記事 クラウドファンディング「CAMPFIRE」1.5億円の赤字 直面する課題は 日本全国の企業情報を取り扱うアプリ「NOKIZAL」
コンサルティング会社のキャップジェミニがイノベーションセンターのビジネスへの価値を調査したレポートを発表した。340社の従業員1,700名を対象として調査を行った結果、市場の変化についていくためにイノベーションセンターに多額の投資をしているものの、イノベーティブになれない企業の姿が浮かび上がったという。 ◆イノベーション効果がない企業 現在のイノベーションプロセスは壊れており、企業のイノベーションは進んでいないと本レポートは分析している。調査対象企業の87%がイノベーションセンターを持っているが、いずれの企業も「最適化された」成熟度には到達していないという。この「最適化された」の定義は、立ち上げから重大な商業的/運用的インパクトに至るまで、アイデアの検討に関して企業が一貫した実績を示す状態を指しているという。 事実、ビジネスリーダーの半数が、「自分の企業は市場の変化についていくことができな
2017年12月18日 アルスエレクトロニカ・フェスティバルに見る、 今、ビジネスがアートを求めるべき理由 2017年9月7日~11日に、オーストリアの都市・リンツで開催された世界最大級のメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」にジャーナリストとして参加した体験をふまえ、今回はそのレポートを書いてみたいと思う。 毎年開催されるアルスエレクトロニカ・フェスティバルの、今回のテーマは「Artificial Intelligence / The Other I」(人工知能/もうひとつの"I")だ。社会、ビジネスにおいて昨今盛んに議論されているテーマ、人工知能(以下 AI)を取り上げているのだ。この"I"というのは多義的で、意味するのは知性(Intelligence)であり、わたし(I)でもあるのだろう。 「なんでアートの話なんだ?」「メディアアートって?」このメディアの読者の
2017年9月にTouchDesignerの入門書を出版しました。 この本のなかの一部のヴィジュアルは私がTouchDesignerを使って作ったものを使用しています。 表紙の画像と以下の画像がそうです。 ここでは、表紙に使用した波のようなイメージの作り方を解説します。 最後のこのプログラムを添付します。 波のGeometryをつくる こちら実際に作ったイメージです。 本の表紙では、上にオペレーターが乗っていますが、これらをどけると以下のようなイメージになっています。 プログラムの全景 (背景に映っている右と下の、絵は没になったエフェクトのものです。) プログラム自体はとても簡単です。 noise TOPをGLSLを使って3Dの波のようにしているだけです。 ただ、今回表紙絵ということで、普段はTouchで映像を作ることはあれど、静止画を作ることはあまりないので 止まった状態でカッコよく見え
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