1996年から始まった金融ビッグバン(金融制度改革)により自動車保険も自由化が進み、 1997年にアメリカンホーム保険が日本ではじめてダイレクト自動車保険の販売を開始しました。 1997年以前代理店型保険しか契約方法がなかったところに金融制度改革後に通販型(ダイレクト)保険が 登場しました。 「通販型(ダイレクト)」 自動車保険とは、インターネット等を利用して契約者と保険会社が直接契約を結ぶ 自動車保険のことです。「ダイレクト保険」とも呼ばれます。 自動車保険の保険料は「純保険料」と「付加保険料」に区分できます。 純保険料は・・・契約者に対して保険金を支払うための原資です。 付加保険料は・・・保険金の支払い以外に必要な、広告費、人件費、代理店手数料、店舗経費などの 会社の運営に充てられます。 通販型(ダイレクト)が代理店型保険と比較すると格安な低料金設定を可能にしたのは付加保険料なのです。
![自動車保険 ダイレクト(通販型)の選び方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/516d4ead79a76d20dce34d96b6d704d21d3cd8b5/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fdirecthoken.gozaru.jp%2Fimg%2F017.jpg)