主に公立の小中学校で校内研修講師 https://researchmap.jp/read0141080/ として、先生方と勉強をさせていただいています。アクティブ・ラーニングのブログは2014年4月より開始。日々授業や教室で起きている様々な課題、喜びや成果を共有しつつ、教師と子ども双方にとって充実感ある授業づくりを目指します。昨今は【振り返り指導】の在り方を中心に授業のリデザインを研究。先生方の問題意識と、子どもの姿に学ぶ毎日です。先生と子どもの双方が元気になる授業、響室づくりを考えます。 ―S小学校の研究紀要から学ぶー 「触れ合い、高め合い、進んで試しみる子の育成」 1.アクティブ・ラーニング時代の授業研究が目指す「思考領域」 かつての、授業改善は「理解研究」を基盤としていた。子供に何(内容)をどう分からせるか、どこで理解が躓いたのかという、≪子供の理解研究≫が授業改善のメタファであった