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ブックマーク / haruna0217.hatenablog.com (8)

  • 銀河英雄伝説・第7話「イゼルローン攻略!」感想 - アンノン・ゲーム

    2016 - 04 - 04 銀河英雄伝説・第7話「イゼルローン攻略!」感想 編とあらすじ 【宇宙暦796年5月14日。 自由惑星同盟 軍は難攻不落と言われた イゼルローン要塞 の攻略に、 7度目にして成功した。 第十三艦隊は歓呼の嵐で迎えられ、 味方に犠牲をひとりも出さなかったヤンを、 民衆は「奇跡のヤン」「魔術師ヤン」 と呼んで賞賛した-】 同盟軍第十三艦隊の攻撃を受けたと、 帝国軍の巡航艦が救援 を求めて、 イゼルローン要塞 に入港した。 重傷を負った艦長は、敵に関する重要な情報を伝えるために、 司令官 の シュトックハウゼン に会いたいという。 だが、その艦長の正体はヤンの信頼を受けたシェーンコップが変装した姿で、 彼の部下も薔薇の騎士連隊(ローゼンリッター)の兵士だった。 シェーンコップは 司令官 を人質に取り、計画は順調かと思いきや、 帝国軍の一兵士が要塞の機能を全停止にして

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  • 銀河英雄伝説・第6話「薔薇の騎士」感想 - アンノン・ゲーム

    2016 - 03 - 30 銀河英雄伝説・第6話「薔薇の騎士」感想 銀河英雄伝説 編とあらすじ 【難攻不落の イゼルローン要塞 。 それは、 自由惑星同盟 と 銀河帝国 を結ぶ、 唯一通行可能な航路イゼルローン回廊に、 帝国軍が築いた巨大な人工天体である。 この要塞がある限り、同盟軍は帝国の領域に侵入できない。 そこで同盟軍は、この要塞の攻略に全力を注いだ。 過去、四半世紀の間に六度にわたって大規模な攻略作戦を展開したが、 そのことごとくが撃退され、数知れない犠牲を出してきた。 イゼルローン要塞 には、2人の 司令官 がいる。 ひとりは要塞 司令官 、トーマ・フォン・ シュトックハウゼン 大将。 もうひとりは、要塞駐留艦 隊司令 官、 ハンス・ディートリッヒ・フォン・ゼークト大将。 2人はことあるごとに対立していた。 だが、互いに軽蔑し罵り合いながらも、 同盟軍の攻撃があると功を競って

    銀河英雄伝説・第6話「薔薇の騎士」感想 - アンノン・ゲーム
  • 銀河英雄伝説・第4話「帝国の残照」感想 - アンノン・ゲーム

    2016 - 03 - 24 銀河英雄伝説・第4話「帝国の残照」感想 銀河英雄伝説 あらすじ 【 自由惑星同盟 が イゼルローン要塞 攻略を計画していた頃、 銀河帝国 ではアスターテ会戦の戦功者を称える儀式が執り行われていた。 その主役は、ローエングラム伯ラインハルトである。 自由惑星同盟 軍を撃破し、帝国軍に圧倒的勝利をもたらした功績に対し、 ラインハルトは帝国元帥に叙されようとしていた-】 昇進したラインハルトは、姉のアンネローゼと久しぶりに会う機会が持てた。 だが彼女は、 銀河帝国 皇帝・フリードリヒ4世の寵姫として王宮に暮らしていた。 ラインハルト、そして同行する キルヒアイス は、 10年前の出来事を思い出す。 キルヒアイス の自宅の隣は空き家だったのだが、 ある時、貧乏貴族が引っ越してきた。 気になって庭に出ると、隣の家の玄関から金髪の美少年が出てきた。 キルヒアイス が自己紹

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  • 銀河英雄伝説・第3話「第十三艦隊誕生」感想 - アンノン・ゲーム

    2016 - 03 - 23 銀河英雄伝説・第3話「第十三艦隊誕生」感想 銀河英雄伝説 あらすじ 【 自由惑星同盟 の首都、ハイネセン・ポリス。 そこから100kmほど離れたここ、同盟軍統合作戦部では、 この日、アスターテ会戦 戦没者 の慰霊祭が行われようとしていたー】 准将の ヤン・ウェンリー は先の戦いで負傷したという理由で、 慰霊祭を欠席することにした。 国防委員長であるトリューニヒトの演説が聞きたくないのと、 マスコミによって英雄視されるのが嫌だったからである。 それでも慰霊祭の中継は見ようと思い、 モニターの電源を入れると、驚くべき光景が目に入った。 ヤンの親友・ラップの婚約者の ジェシ カが、 トリューニヒトの目前にやってきて、何かしようとしていたのだ。 ラップはアスターテ会戦のとき、同盟軍の第六艦隊に配属されていたが、 帝国軍の猛攻を受けて、若い命を散らしていた。 ジェシ

    銀河英雄伝説・第3話「第十三艦隊誕生」感想 - アンノン・ゲーム
  • 銀河英雄伝説・第2話「アスターテ会戦」感想 - アンノン・ゲーム

    2016 - 03 - 15 銀河英雄伝説・第2話「アスターテ会戦」感想 銀河英雄伝説 あらすじ 『宇宙暦796年。 帝国暦487年。 銀河は専制政治を行う 銀河帝国 と、 共和政治を旗印にする 自由惑星同盟 との、 長きに渡る戦いが続いていた-』 同盟軍の第四・第六艦隊を撃破して、勢いに乗る帝国軍は、 残る第二艦隊を中央突破で粉砕しようとする。 その攻撃をらった第二艦隊は、旗艦の パトロクロス が被弾し、 総 司令官 のパエッタが重傷を負ってしまった。 そこで准将の ヤン・ウェンリー が、代わりに指揮を取ることになったのだが、 彼はラインハルトの繰り出す作戦をすでに見抜いていた。 ヤンは、第二艦隊が帝国軍に分断されたと見せかけて、 その背後に回って攻撃をするという策を考えた。 だが、ラインハルトも同盟軍の動きを察知しており、 やがて双方は、ひとつの円のような陣形になってしまう。 それは

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  • Must be Something~銀河英雄伝説第4期OP~ - アンノン・ゲーム

    2016 - 03 - 01 Must be Something~銀河英雄伝説第4期OP~ 銀河英雄伝説 銀英伝 の最後を飾る主題歌です。 歌い手はLisa(小峰理紗)さんから、 こんのひとみ さんに代わっています。 前作の「SEA OF THE STARS」が壮大な曲だったので、 はじめて聴いたときは、ちょっと拍子抜けしてしまいました。 でも、何度も耳にするうち、 だんだんこの曲の魅力がわかってきたんですよ。 歌詞もなかなか深く、普遍的な広がりを持っていますね。 意訳になってしまいましたが、 戦争で愛する人を失った悲しみが、とてもよくわかりました。 銀英伝 も終盤になるにつれて、 主要キャラが次々と亡くなって行きます。 歴史というのは、どうしても戦いを避けることはできないようです。 人類の課題というか、宿命のようなものかも知れません。 銀河帝国 の皇帝となり、宇宙を統一に導いたラインハル

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  • SEA OF THE STARS~銀河英雄伝説第3期OP~ - アンノン・ゲーム

    2016 - 02 - 23 SEA OF THE STARS~銀河英雄伝説第3期OP~ 銀河英雄伝説 銀英伝 の主題歌の中で、いちばん好きな作品です。 歌い手は秋吉満ちるさんから、Lisa(小峰理紗)さんに変わりました。 壮大なイントロと、繊細な歌詞のバランスが絶妙で、 何度聞いてもいい曲だと思います。 とくに3番がお気に入りで、 訳してて、不覚にも涙してしまいました。 【もう泣く必要はない 孤独ではないのだから 永遠に生きる魂たちに ささやかな祈りを捧げよう 無数に輝く涙の粒は やがて消えて行くだろう 信じること そして許すこと それが世界に安穏を取り戻す-】 この第3期OPが使われる頃から、 銀英伝 は物語が大きく展開するんですよ。 銀河帝国 では、ラインハルトがゴールデンバウム王朝から 禅譲 を受け、 新たにローエングラム王朝の創始者となります。 自由惑星同盟 では、 ヤン・ウェン

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  • I am waiting for you~銀河英雄伝説・第2期OP~ - アンノン・ゲーム

    2016 - 02 - 16 I am waiting for you~銀河英雄伝説・第2期OP~ 銀河英雄伝説 毎週火曜日は別館ブログで、好きな音楽を紹介しています。 私は 銀河英雄伝説 (以下: 銀英伝 )が好きなので、 その主題歌の訳詞からとりかかりました。 実はこの曲、私が 銀英伝 にはまる決定打となりました。 最初の「Skies Of Love」もスケールの大きい佳曲だったんですが、 「I am waiting for you」は歌詞がシンプルながら、イントロが印象的なんですよ。 はじめて聴いたとき、頭に電撃が落ちたようでした。 秋吉満ちるさんの スキャット が、 気高さと哀愁を持ってて、すごく素敵なんです。 ちなみに、この曲は 銀英伝 の主人公・ラインハルトの盟友が亡くなったあとに、 主題歌として使われたものです。 文字数がちょっと少ないので、 簡単に 銀英伝 のことを紹介して

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