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ブックマーク / www.virtual-pop.com (9)

  • 音極道茶室: 官邸WEB+メルマガで7億超という話はやっぱりガセネタでした

    前エントリー「首相官邸WEBサイト+メルマガで7億2千万はありえない」 の続き。 どうやら、結局これも「リテラシー」の問題でした、というオチみたい。 とりあえずWEBとメルマガだけで7億超云々の話はガセネタでFA。前エントリーに寄せられたコメントの幾つかを手がかりにいろいろ調べてみてそういう結論に至った。 まず、社民党でこの問題に注目したのは保坂展人議員らしい。氏のブログから、以下のエントリーを読むとその経緯が判る。 保坂展人のどこどこ日記 聖域なき「構造改革」の聖域は内閣・政府広報費 で、官邸サイト+メルマガで7億という話になったのは、内閣広報室がリリースした以下のPDFファイルがきっかけ。 →内閣広報室・政府広報室過去5年分の広報予算一覧表 このpdfファイル中の「官邸からの情報発信及び収集分析経費」の項に、確かに過去5年間いずれも7億超の額が記載されており、その備考欄に 官邸HP,メ

    santaro_y
    santaro_y 2006/12/14
  • 24年前の「薬物オレンジ事件」の情報がネットに少な過ぎるので詳しく書いてみる – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    ここ10日ほど、亀田騒動でネットもマスコミも騒然といった感じだった。 で、その文脈の中で、しばしば24年前の「薬物オレンジ事件(毒入りオレンジ事件とも言われる)」が取り沙汰されている。 亀田興毅も所属する協栄ジムが起こした日ボクシング史上に残る一大スキャンダルなので、その事件の名が挙がるのはまあ当然なのだが、何に驚いたって、肝心の「薬物オレンジ事件」騒動についての詳細な情報がネット上にほとんど皆無な事。Googleで検索すればそれなりに件数はヒットするものの、どの記事を見ても情報が少なすぎるし、明らかな間違いもあったりで、事件の内容を詳しく知りたいと思っても全然情報が得られない。 例えば、はてなキーワードの「毒入りオレンジ」の項の記述はこんな感じ。 日ボクシング史上最悪と言うべきスキャンダル。 1975年3月4日発売「週刊文春」で故金平正紀協栄ボクシングジム会長が具志堅用高の防衛戦の相

    santaro_y
    santaro_y 2006/08/15
  • ブログを書き続ける限り、未熟だった過去の自分から逃れられない – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    前エントリーに対する批判。 オオツカダッシュ:感銘を受けるエントリならば、何でもいいのか 音極道茶室: ブロゴスフィアのヨハン こういう「優越感」と「侮蔑感」を剥き出しにしたエントリは、その正当性如何にかかわらず書くべきではないだろう。 なんというか、こういう「卑しさ」をあからさまにしたエントリを書く人が、他人の「卑しさ」を問題にする、そういうやり方から読み取れるのはまた別種の卑しさでしかない。 あるいは、立派なことを言ってるのかもしれないが、その立派さだけを消費してやりすごしていくようなことは、ソーシャルブックマークの弊害である。例えどんな立派な言葉であるとも、言動が一致しないところからは、何か価値ある議論になるようには思えない。きれいごとをそのまま消費して、はたしていかなる意味があるというのか。 この引用にある「ブロゴスフィアのヨハン」というのは、私がおよそ10ヶ月前に書いたエントリー

    santaro_y
    santaro_y 2006/03/01
    大人過ぎるw
  • ised@GLOCOM倫理研第7回を刮目して見よ! – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    ised@GLOCOMの倫理研第7回 が12/10に開催される。 講演者はわれらが小倉秀夫弁護士である。 演題は「 プラグマティックに匿名/顕名問題を考える」。 自分が関東在住だったら速攻でオブザーバー希望するところだ。 小倉先生が提唱してきた「共通ID構想」がised倫理研にて陽の目を見る。オグリンヲッチャーとしては実に感慨深い。 個人的な注目点は、小倉先生がどれだけホンネを言うか。自論をブラッシュアップできているか?である。 そこで、今エントリーでは小倉先生が提唱してきた「共通ID構想」の変遷をおさらいしておきたい。 2004/11/25 バランスが大切 HOT WIREDブログでは連載当初から匿名批判を続けていた小倉先生。始めはそれなりにうなずける主張だった。共通IDについてはこのエントリーが(おそらく)初言及。 私は、ISPに対し一定期間アクセスログの保管を義務づけるべきであるとの

  • 音極道茶室: 「ブックマーカー」ブックマークの恐怖

    先日、アクセス解析を見ていたら、見慣れないリンク元からのアクセスを発見した。 そのリンク元URLが全く見覚えの無いものだったので興味位でアクセスしてみた。 アクセスしたそのサイトの左上には、「Momonga Bookmark」というロゴ。聞いた事がない。デザインはなかなかこざっぱりしていて美しさと機能性のバランスが良い感じ。Googleツールバーを見るとまだページランクは0。 新興のソーシャルブックマークサービスかな?と最初は思った。よく見るとその横に 「モモンガブックマークは『ソーシャルブックマーカー』をブックマークする全く新しいサービスです」 という解説文。 「うーん、はてなブックマークでいうお気に入りみたいなもんだろうか?」 TOPには「現在の注目ブックマーカー」がリストされている。そこには、はてなブックマークでも見覚えのあるidがいくつか見えた。 「あー、なるほど。 Alpha

    santaro_y
    santaro_y 2005/11/23
    要するに情報弱者と情報強者の軋轢だよ
  • 「パクリ」について熱く語らせてくれ – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    私にとって、「パクリ」考察はライフワークである。 音極道サイトの「模倣道(パクリ道)」 も、私なりの遠大なテーマを持ってやっている(まだ2つしか発表してないけど、てへ)。 だからこそ、Blogで安易に「パクリ」について語る事に慎重になっていた。書きたい事が多すぎて収拾がつかなくなりそうだというのもあった。しかし、私の「書きたい衝動」に火が着いた。きっかけは以下の2つの記事だ。 benli:パクリ問題と興奮した第三者について たけくまメモ:許される模倣・許されない模倣 今は殆ど活動してないとはいえ、私も一応音楽家の端くれだ。創作者サイドの一人として、たけくま氏の見解には諸手を挙げて賛成。そして、昨今の短絡的なパクリ騒動の数々に対しては、小倉先生と同様の危機意識を持っている。(ここまで小倉先生に共感できたの初めてかも) 今回のエントリーでは法的な話は一切置いておく。「作り手」から見たモラリテ

    santaro_y
    santaro_y 2005/11/11
  • 「テレフォンショッキング」に見る日本人気質 – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    「笑っていいとも」の看板コーナー「テレフォンショッキング」は、コーナー単体でも20年以上の歴史がある。 このコーナーの進行は何度かマイナーチェンジしているが、何しろ20年以上という年月を経てのものだから、現在のスタイルになってからも既に数年が経つだろう。 現在では、寄贈された花や電報の紹介、ゲストとタモリのトークの後、100人に一人を目指す100分の1アンケート、最後にお友達紹介、と続く流れになっている。 そして、長い年月の中で観覧客のリアクションがパターン化していき、そのうちの幾つかは暗黙の「お約束」として不文律が形成されていく。 その1つに、 「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」 がある。 コーナーの終盤、タモリが「それではお友達を…」と切り出したタイミングで、観覧客が一斉に 「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」 と、ゲストへ惜別の意を表す。 これが観覧客の儀式として定着している。儀式であ

    santaro_y
    santaro_y 2005/10/11
    あるあるw
  • ホリえもんはフツーに当選する – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    というか、表題のような見解がネット上でもメディアでもほとんど皆無?なのに驚く。(それとも私がたまたま目にしていないだけなのか?) 著名ブログでは、R30氏のエントリー「政治ホリエモンをなめてはいけない」が異彩を放っているが、この記事も裏を返せば「政治ホリエモンはなめられている」事が前提になっている。 選挙というのは、「どれだけ嫌われているか」は殆ど問題じゃない。 あくまで、「投票してくれる層がどれだけいるか」だけが重要だ。 前回参院選での鈴木宗男や辻元清美らの善戦を見てもそれは明らかだ。 ホリえもんは良くも悪くも存在感がデカすぎる(敢えてカリスマ性とは呼ぶまい)。その引力の強さが、「郵政民営化」の是非といった他の争点を霧散させてしまうのだ。つまり、ホリえもんを徹底的に毛嫌いするアンチであれば、たとえ民営化賛成でも彼には投票しないだろうし、その逆もまた有るという事だ。広島6区の有権者は頭

    santaro_y
    santaro_y 2005/09/04
    一票w
  • 「匿名実名」論争にケリをつける現実解 – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    ここ最近また「匿名実名」論争が再燃しているようだ。 いまさらこの話題に触れるのは何故かというと、単に自分が完全に波に乗り遅れただけなのだがw しかし後発であるが故に見えてくる事もある。 一昨日あたりから「匿名実名」論争に関する記事を手当たり次第読み漁ってみた。とにかく今回は論争に参入しているBlogの数がものすごく多いのにまず驚いたわけだがとりあえず全体を見渡してみて、この論争のカギとなりそうなポイントを私なりに整理してみよう。 実名支持者が期待しているのは、実名を強制する事によるモラリティの向上である。 (逆に言うとそれ以上のものは特に求めていない) 実名支持者の多くは匿名発言者に対して憎悪に近い嫌悪感を抱いている。 名無しやステハンによる発言は、総じてモラリティが低い傾向にある事は、匿名支持者も認めている。 コテハンに対する評価が、実名支持か匿名支持かの分岐点の様に見うけられる。 匿名

    santaro_y
    santaro_y 2005/05/30
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