大阪維新の会に所属する大阪府議会議員が政治資金収支報告書の提出を2年間怠っていたとして、党員資格停止処分を受けていたことが分かりました。 大阪維新の会から6か月の党員資格停止の処分を受けたのは、大阪府議会の松浪武久議員です。 松浪議員は政治資金規正法で届け出の義務があるにもかかわらず、2017年までの2年間選挙管理委員会に後援会の政治資金収支報告書を提出していませんでした。 1月上旬に大阪維新の会からの指摘で発覚し、すでに提出は済ませたということです。 【大阪府議会・松浪武久議員】 「完全に失念してたとしかいいようがなくて、恥ずかしいかぎりです」 松浪議員は大阪維新の会の会派は抜けず、そのまま議員を続けるということです。