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【萬物相】韓国に嫁ぐベトナム人新婦たち 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、11月11日にベトナムのホーチミン市で開幕した「ホーチミン・慶州 世界文化エキスポ」に送った祝賀のビデオメッセージで「安南国(ベトナム)の王子・李竜祥(リ・ロン・トン)は、高麗に移住して花山李氏の始祖となった」と語った。李竜祥は、中世ベトナムの李王朝(1009-1225)の王子だ。国が滅んで、辛うじて脱出し、1226年に旧黄海道甕津郡に上陸したという。「ボートピープル」として到着したわけだが、盗賊退治などで功績をあげ、高麗の高宗が「花山君」に封じた。1127年に李王朝の李陽焜(リ・チュオン・コン)王子が宋を経由して高麗へ移住し、「旌善李氏」の始祖になった、という記録もある。 韓国とベトナムの間には、共通点が少なくない。同じ漢字・儒教文化圏に属し、箸も使う。韓国と同じく中国の侵略に屈することなく立ち向かい、歴史と
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