プログラミング教育への関心が高まるなか、小学生が開発したスマートフォン向けのアプリの発表会が東京で開かれ、子どもの視点を生かした作品が紹介されました。 この発表会は、東京のIT企業がプログラミングに興味を持ってもらおうと初めて開いたものです。発表会では、企業の指導を受けてきた小学生が半年かけて作ったスマートフォン向けのアプリが紹介され、このうち小学5年生の菅野楓さんが作った『元素図鑑』は、元素記号のパネルを押すと自分の声で録音した元素の読み方が流れるほか、かるたゲームも楽しむことができます。 また、小学5年生の中馬慎之祐君が作った『TIMEISMONEY』は、設定した時間内に宿題を終えると親から賞金がもらえるというタイマー機能を持っています。開発した中馬君は「プログラミングは楽しいです。宿題をしないとお母さんがいらいらするので、何とか解決する方法がないかと思い開発しました」と話していました
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