光源が備えられた鉄道模型が、床に並べられた日用品の間をゆっくりと移動しながらその影を周囲の空間に映しだすインスタレーション。光源により映し出された日用品たちの影は、部屋の壁や床、天井をスクリーンに電車から見る風景のように鑑賞者を包み込む。没入・鳥瞰、既視感・未視感といった、相反する体験を交互に繰り返す映像は鑑賞者の知覚を研ぎ澄ます。
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Japan Media Arts Festival 20th Anniversary Exhibition
「世界で最も美しい駅」に選ばれた金沢駅にそびえ立つ、伝統楽器「鼓」をイメージして作られているのが「鼓門」です。2015年10月10日(土)と11日(日)の2日間にわたって、鼓門を使ったプロジェクトマッピングが行われるとのことだったのですが、その主導が企業などではなく金沢工業大学の学生たちによって行われるということで、大学の研究室にお邪魔してどんな様子でプロジェクトが進行しているのかをのぞき見てくるとともに、実際のプロジェクションマッピングも見てきました。 金沢工業大学 http://www.kanazawa-it.ac.jp/ 金沢駅に到着。 今回訪れたのは、金沢工業大学の石川県野々市市にある、モダンな建物が並ぶ扇が丘キャンパスではなく…… 白山市にある、やつかほリサーチキャンパス。 扇が丘キャンパスは街中にありますが、やつかほリサーチキャンパスは田んぼに囲まれたのどかな場所にあります。
第15回文化庁メディア芸術祭 受賞作品発表! 第15回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が決定しましたのでお知らせいたします。 今年度は、国内のみならず海外57の国と地域からも900件を超える応募があり、過去最多の2,700件以上 の作品が集まりました。審査委員による厳正な審査の結果、アート、エンターテインメント、アニメー ション、マンガの4部門それぞれから、大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品、審査委員会推薦作品数 十作品が選ばれ、また功労賞1名が選出されました。 アート部門では、双子の女性をそれぞれ2つの映像に映し出し、人物の語る内容と記憶、国籍、言語など 様々なレベルでの「差異」を鑑賞者に体感させるミニマルな映像作品『Que voz feio(醜い声)』が大賞 に輝きました。エンターテインメント部門の大賞は、スマートフォンを特殊なバルーンに載せて遥か上空 30,000mの成層圏へ飛ば
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