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ブックマーク / ce-lab.net (6)

  • Ringo's Weblog: 人工人工知能(Artificial Artificial Intelligence)

    人工人工知能(Artificial Artificial Intelligence) Amazonが、圧倒的に面白い概念を発表して実際に事業をはじめたので紹介しておく。 http://www.mturk.com/mturk/welcome これは何か。サイトの説明にあるのは、 > Complete simple tasks that people do better than computers. And, get paid for it. Learn more. > Choose from thousands of tasks, control when you work, and decide how much you earn. 「単純な、ちょっとしたコンピューターにはできないタスクをやって、お金をもらおう。」 「すきなときに好きな仕事を選んで働いて、いくらもらうかも自分で決めよう。

    saqu
    saqu 2005/11/06
    「コードの中に」組み込むっていうのがおもしろいなぁ。
  • Ringo's Weblog: googleと競合しない方法2

    googleと競合しない方法2 先週まで、私は、Wikipediaは、未来のある、奇跡のプロジェクトだと考えていたが、 今では、かなり考えが変わってきた。 GoogleWikipediaの関係については、2005年2月に、GoogleWikipediaを ホスティングすることをofferする、というニュースが流れたのが記憶に新しい。 The End Is Near これについては、Wikipediaコミュニティでも議論がおこなわれている。 主なトピックは、言論の自由や、商業主義の良し悪し、主体性の確保、コストの問題などになっているが、 私はもっと根的なことが問題になっているように感じる。 将来(といっても10年単位の話だが)、検索術が向上したら、 Wikipedia程度のものなら、自動的に生成することができるようになると思うからだ。 百科事典というのは情報を整理するものであって、自分

    saqu
    saqu 2005/08/12
  • Ringo's Weblog: Googleと競合しない方法

    Googleと競合しない方法 ネットワーク技術を使ってメディアを作る仕事をしていると、 どんな方向に進んでも、かならずGoogleと競合して、 とても勝ち目のなさそうな戦いに巻きこまれてしまいそうな気がしてくる。 そこで「アイデアを動くものに実装し、Googleなどの金持ち企業に売り飛ばし、 それを繰りかえせ」、という方法を唱える人もあらわれた。 そんな消極的なやりかたではなくて、Googleと競合せず、 うまくやっていく方法はないものか? 創業時からのGoogleのビジョンは、 「増殖する地球上の厖大な情報を瞬時にすべて整理し尽くす」 ということになっている。情報を増植させる担当と、整理する担当に分けると、 Googleは、整理する担当ということになる。 だから、ひとつ言えそうなのは、地球上の厖大な情報をますます増植させる仕事を選べば、 Googleとうまくやっていくことができる、という

    saqu
    saqu 2005/08/03
  • Ringo's Weblog: 2005年07月05日 遅いコンピューター

    遅いコンピューター ここ2年ほど「極めて遅いコンピューターが世界を変える」という考えが頭を離れない。 ネットに正しいやりかたで接続されている人口を10億人よりも多くし、64億人に近付けるためには、 スローコンピューターが必要なのだ。 通信と処理能力と入力デバイスのチープ革命。 それと並行して進む、極小ハードウェアの進化。 風力や太陽光などの自然エネルギーの利用方法の高度化。 音声入力やペン入力などのユーザーインターフェイスの革新。 XMLをはじめとするネットワークアプリケーション開発基盤の整備、開発効率の向上。 誰でもが自由にアクセスできる、フリーコンテンツの質・量ともの圧倒的な増加。 ネット文化とネットビジネスに一般の人が理解を示しはじめたこと。 自分が、日という、極小デバイスが大得意な国にいること。 世界中のいろいろなところで情報格差が広がっていること。 シリコンバレーの第一成功者世

    saqu
    saqu 2005/07/05
  • Ringo's Weblog: 2005年06月30日 アーカイブ

    可視光通信 可視光通信 という通信方法がある。 人間の目に見える可視光線を、人間の視覚で感じられない程度に微妙に調整することで、 人間の普通の電灯などを使って通信する方法である。 通常の蛍光灯を使う場合で10Kbps、LED を使うと10Mbpsが可能だという。 今日は、帰りの電車で、この技術を何かに応用できないかと考えていた。 == まず、日の場合、電波法の範囲は3テラヘルツ以下だが、 可視光線は400テラ〜800テラヘルツなので、 国の認可を待たずに、無線通信インフラを構築することができる。 また可視光線は人体に無害なので、いままでよりも遠くに届かせることが可能になる。 また指向性も、レーザーほどではないにせよ、ある程度高く保つことができる。 10mのタワーを立てれば11キロ向こうまで届くし、 高層ビルがあると50キロ向こうまで届かせることができるので、 光ファイバほどの速度は出ない

    saqu
    saqu 2005/07/01
    直感的に通信状態が把握できる、ということの効果が大きい
  • Ringo's Weblog: 2005年05月09日 アーカイブ

    パケットビークル たとえば自動車を自動的に運転する技術が発達したら、 移動中にほかのことができるので、自動車の速度を遅くすることができる。 通勤に2時間かかろうとも、車の中で新聞を読んだり、朝べたり、 さらには寝たり、仕事をしたりできるので、「常時ゆっくり動いている」 という交通機関が可能になる。ゆっくり移動する専用の道路があって、 そこでは一人乗りの小さな乗りものがたくさん行列をなしている。 ルートが交差するところでは、それぞれの乗りものが、 高度に最適化されたアルゴリズムで、パケット交換の要領で、 パケットビークルの行き先に応じて振りわけをする。 そんなわけで、この小さな、SMARTサイズの乗りものは 「パケットビークル」と呼ばれる。最大速度は20km/hなので、 死亡事故はほとんどない。 「ある時刻にどの位置にいるべきか」は、コンピューターによる おすすめに任せておける。これを

    saqu
    saqu 2005/05/11
    おもしろい
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