日本神話にも登場!出雲大社の歴史を知って、縁結びの神様に近づこう 出雲大社は、日本最古の歴史書といわれる『古事記』にその創建の由縁が記されているほど古い神社です。御祭神は大国主大神で、日本全国でお示しになられた様々な御神徳は数多くの御神名によって知られています。出雲大社は縁結びの神・福の神としても名高く、毎年10月には全国から神々が集まる「神在月(かんなづき)」という特別な月に「例祭(れいさい)」というお祭りが行われます。このお祭りでは、神々が縁結びを司ると言われています。 私は今年の5月に観光で出雲大社に行ってきました。出雲大社は日本水平線を背景にした壮大な姿で迎えてくれました。建物は木造で、屋根は茅葺きです。これは「大社造」という独特な建築様式で、古代から伝わるものです。参拝する時は二拝四拍手一拝という特別な作法で拝礼します。私はこの作法を守って、大国主大神にお願い事をしました。 日本