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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (5)

  • 晴れ - finalventの日記

    寝坊した。産経新聞一面の梅田さんのコラムが興味深いものだった。思索を深化させていくと逆に読む人が限定されていく。その限定を緩和させると、単純化・図式化が進む。しかたがないとは言える。ネットに掲載されているかと見るとあった(参照)。この問題視点は難しい。 これからのウェブ世界は、こうした欧米の価値観やイデオロギーに強く牽引(けんいん)された「共有地たるグローバルウェブ」(主に英語圏)と、「政治体制や文化・言語圏に閉ざされたローカルウェブ」がせめぎあい、分断されて林立する時代を迎えるのであろう。グーグル中国問題は、そんな21世紀のウェブ進化のひとつの方向性を示唆するものである。 私の考えでは、Google英語がもたらすインパクトは、文化圏や政治体制のクローズにおけるダイコトミーとは完全に重ならない。私の思索のキーワード「滑らかな浸潤」をふと想起するが、そこまではわからない。ただ、Google

    晴れ - finalventの日記
    sasabon
    sasabon 2010/01/31
  • 晴れ - finalventの日記

    気ぜわしい。気ぜわしいのと、なんとなく世相の影響を受けてしまう部分はある。昨日、Twitterで、35歳になったが25歳の気分と変わらないというのがあって、それね、50歳なっても変わらないよとツッコミ入れようかと思ってやめた。なんかガッカリさせちゃうよね。人にもよるのかもしれないし、以前にも書いてきたが、人生にはいくつか節目があってそこからはうまく成長しない。世の中はポジティブブームっぽく成長のヒントを述べる教祖も増えてきたが、普通に挫折を乗り越えることや他人を背負ってみるということくらいでしか人は成長しない。で、こうしたことは、結局、個々人の生き方の工夫によるのであって、他人のアドバイスはまったく役に立たないわけでもないけど、そう役に立たない。結局、人にはそれぞれ運命というのがあって、それを自分の課題として受け止めていくというくらいなもの。ああ、朝から説教かよ。

    晴れ - finalventの日記
  • いろいろ考え方はあるだろうけど - finalventの日記

    増田君⇒http://anond.hatelabo.jp/20090115035320 多くの人の人生は22歳前後ですべて決定する。 与えられたルートを大きく逸脱しようとするとどんどん不利な条件を押し付けられることになる。 (それを突き詰めていくと派遣村に至るわけだけど) なので一刻も早く方向性を決める必要がある。 なんかまいどのウザい話を書くのも爺臭いけど。 私は、人は二十代後半に大きな転機が来ることが多いと思う。理由は、そのあたりで、性的な成熟を含めた個性化がようやく形になることだと思うから。 特に性的な成熟というのが大きいのじゃないかと思う。まさか私ってこんなに悪女、俺ってこんなに変態、みたいな部分をどう統合していくかで、いわば影の部分の統合がまずいと人間関係に軋轢を生み出すし、特にそこまで意識の側でしかも知性が高い人ほど、ここがうまくいかない。(これって多分突き詰めると親の問題だろ

    sasabon
    sasabon 2009/01/16
  • 祖先というか - finalventの日記

    人間は自分に都合よく世界を意味づけるから子供の世代とか未来とか考えがちだが、まあ、それはそういうもんとして。 私は自分の祖先とか思うことが多い。先祖とかそういうのと違う。血族とかでもない。 自分の父母祖父母くらいはわかる。 曾祖父母になるとちと曖昧。 そのあたりに明治時代がありそう。 もっとも昔のことだからそれほど流動性はない。 が、江戸時代中期ですら、私の肉体に至る遺伝子のカクテルの元は128人くらいになるのではないか。その128人ってどんな男女だったのだろうかとは思う。 彼らの肉体のパーツを受け継いでいるのだろうなと。 話が少しこけるのだが、昔から、私は、あれこの人と私は同じあの遺伝子を共有しているなという奇妙な感覚がある。似ているなという推測から来ているのだろうが、まあ、あれまあ同じ祖先という感覚である。それはさておき。 で、128人はどういう生き様をしておセックスをしてどうくたばっ

    祖先というか - finalventの日記
    sasabon
    sasabon 2007/01/26
  • あなたは自分の人生の経営者ではありません。子供たちもいずれ自分の人生の荒波に消えていきます。 - finalventの日記

    って感じかな、俺はね。 私は人間の人生というのは失敗するようにできているのだと確信している。 なので、成功を実感しつつ、ポジティブに生きている人間というのがよくわからない。ボルネオには私の知らない生物がいるのと同じくらい。 というあたりで、考えが止まる。 まあ、いいや、私は私なり考えてみよう。 生きていると困難にぶつかる。半分は偶然だ。しかし、その偶然が、げ、それはないでしょっていうくらい悲惨なことがあるのが、人生の不可解の一つだ。ここから得られる一般論は、人生というのは大方運命だな、と。 死んだ人は帰らない。 失われた愛は戻らない。 がっつんと不運に会ったら人生は終わるまでの不良債権処理みたいなもん。 で、あと半分だが。 自分が生きようと目論見ると、困難になる。これは多分に、自分は自分の心に嘘はつけないなというところに端を発している。もちろん、自分の心に嘘をつけないやつなんか社会に生きて

    あなたは自分の人生の経営者ではありません。子供たちもいずれ自分の人生の荒波に消えていきます。 - finalventの日記
    sasabon
    sasabon 2007/01/25
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