日科技連は、1951年にデミング賞が創設され、一斉に品質管理の導入が広がった品質管理黎明期から一貫して品質管理の普及・啓蒙に取り組んできました。 QCサークルは、1962年に発刊された「現場とQC」(現在の「QCサークル」誌」)の編集委員長であった故石川馨氏の「読者で輪読会を開催し、雑誌を教材としてQCを勉強するグループを結成してほしい」という呼びかけで誕生した活動です。 日科技連は、全国のQCサークル活動を支援する「QCサークル本部」の設置、様々なQCサークルの取り組みを発表する場である「QCサークル大会」の開催、地域・地区ごとのQCサークル活動をサポートする「QCサークル活動全国推進組織」の運営支援など、QCサークルの発展に貢献してきました。 QCサークル活動の強化・活性化に役立つ知識・情報を習得してもらうために、数多くのセミナーや行事を開催しています。