冗談で1ドル渡そうとしたら…まさかの罰金2万ドル 冗談のつもりだった1ドルの“わいろ”が、2万ドル(約180万円)の罰金になった。米プロフットボールNFLの「お騒がせ男」、ベンガルズのWRオチョシンコがまたやらかした。 8日の試合で自身のパス捕球の成否がビデオ判定に持ち込まれた際、審判員に歩み寄って1ドル札を手渡そうとした。「自分らしくしただけ。本気じゃないよ」とおふざけを強調したが、リーグ側の判断は「不適切」。笑ってはもらえなかった。 オチョシンコはこれまでも対戦相手に「自分を守る時は胃が痛むはず」と、胃腸薬を送りつけるなどパフォーマンスを繰り返している。 (共同)