ここ日本では、インターネットの巨人 Yahoo Japan が、インターネット クリエイティブアワードを開催している。このアワードはデジタルクリエイターを発掘・支援する目的で2006年に始まった。受賞作品は審査員によって選ばれ、ノミネートされた340作品から最終選考に残った作品が先ごろ発表された。 このアワードでは、個人クリエイターとプロジェクトを扱う「一般の部」と、それ以外の「企業の部」に分かれている。「一般の部」で受賞した作品の一部を見てみることにしよう。 優勝作品はドッツドッグだった。この作品は1〜3歳の子供向けに開発されたカワイイアプリだ。3つの点を描くために、iPhone 画面の3カ所にタッチするだけでよい。この点がどこにあっても、それが犬の顔に代わるというものだ。アプリが点の大きさを認識し、毎回、違った犬の表情を作り出してくれる。 「観音」(KANNON)は近日リリースされる