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2011年9月20日のブックマーク (3件)

  • 構文解析器 - Wikipedia

    構文解析器(こうぶんかいせきき)とは、構文解析をおこなうプログラム。パーサまたはパーザ[1] (parser)とも。プログラミング言語処理系の入力部分が代表的であるが、それに限らず設定ファイルの読み込みなど、構造を持った入力テキストの処理を行う。自然言語処理でも使われる。 構文解析のアルゴリズムには複雑なものも多いが[2]、パーサジェネレータの研究は盛んであり、そういったものを使用すれば、構文規則を記述するだけで構文解析器を自動的に生成できる(プログラムのソースコードが出力される)。 構文解析器の役割は基的に、開始記号に形式文法の規則を適用することで入力された文字列が得られるかどうかを判定することである。これは次の2種類の手法で行われる: トップダウン構文解析 - 構文解析器は開始記号を始点として、それを変換していって入力された文字列を得ようとする。直観的に言えば、まず大きな要素から開始

  • 第8回 検索と論理式 | gihyo.jp

    これまでFINDSPOTのN-gramによる検索機能のしくみについて解説してきました。今回から検索式というテーマに移ります。 検索式のコンセプト 検索式とは、検索エンジンに対して全文検索の問い合わせを行うための問い合わせ文です。SQLであればselect文に相当するものと考えてください。検索エンジンの検索式はSQLのように標準的なものがないため、それぞれの検索エンジンに固有の検索式の形式があります。FINDSPOTでも独自の検索式を用いています。 FINDSPOTの検索式を設計する上で考慮したのは、なるべくシンプルに検索要求が表現できるという点です。また、検索式を解析するパーサが高速に処理できるようにというのも特に考慮した点です。検索式の構文は、エンドユーザが検索エンジンに触れる入り口ともいえます。半角文字、全角文字をあまり区別せず使えた方が、利用者の負担は少なくなります。後述する検索式の

    第8回 検索と論理式 | gihyo.jp
  • RubyがISOのファストトラックに採択、早ければ2012年にも国際標準に

    プログラミング言語Rubyが、国際標準化機構/国際電気標準会議(ISO/IEC)で2011年9月上旬に締め切られた投票において、ファストトラック(迅速手続)に採択されたことがわかった。これにより、Rubyの国際標準化プロセスが正式にスタートすることになった。順調に行けば、2012年にもRubyが国際標準となる。 ISO/IECのファストトラックは、既に標準化された既存の規格に基づき、通常よりも迅速に審議を行い国際標準化する方式。Rubyは2011年3月にJIS規格として公示されている(関連記事)。そのため、JIS規格に基づいたファストトラックでの審議がISO/IECに提案されていた。 Rubyをファストトラックに採択するかどうかを問う投票は、ISO/IECの小委員会JTC1/SC22で2011年4月から欧米をはじめとする各国の委員によって行われ、9月6日に締め切られた。関係者によれば、9月

    RubyがISOのファストトラックに採択、早ければ2012年にも国際標準に