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2019年4月11日のブックマーク (9件)

  • (憲法季評)横畠長官発言から見えること 崩された内閣法制局の自律 蟻川恒正:朝日新聞デジタル

    3月6日の参議院予算委員会で、立憲民主党会派の小西洋之議員は、安倍晋三首相の答弁姿勢を批判した上で、国会議員が行う質問は国会の内閣に対する監督機能の表れであることの確認を横畠裕介内閣法制局長官に求めた。横畠氏は、国会が一定の「監督的な機能」を有することは認めつつも、「このような場で声を荒げて発言す…

    (憲法季評)横畠長官発言から見えること 崩された内閣法制局の自律 蟻川恒正:朝日新聞デジタル
  • 「もう消えたはずのコンビニチェーン」を守る店をめぐった

    のコンビニは3大チェーンばかりになった。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン。だいたいこの3つだ。 かつては多くのコンビニがあった。規模の小さいチェーンやご当地チェーンなどが日々の生活を支えていた。 しかし大手の拡大路線で吸収合併や廃業が相次ぎ、多くは姿を消した。しかしチェーン母体が解散しながらも、いまだに元の看板をつけてがんばるコンビニたちがある。 さらには大手チェーンに属しながらも、今はもうめったに見られないブランドをつけた貴重な店もある。 コンビニ統廃合の歴史を追うなど、マイナーなコンビニについ肩入れしてしまう僕は、それらを訪ね歩く旅にでかけた。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前

    「もう消えたはずのコンビニチェーン」を守る店をめぐった
  • 東京路上物語

    この初夏、都内主要野宿者居住地をめぐり歩いた。これは、その記録である。 1、今も昔も 「東京の最下層とは何処ぞ、曰く四ッ谷鮫河橋、曰く下谷万年町、曰く芝新網、東京の三大貧窟即ち是なり。」(横山源之助「日の下層社会」より) たかだか百年くらいでは民衆の歴史はそう変わらないのかも知れない。横山の時代と同様、今日、社会の最下層に置かれた人々の密集地は、新宿界隈、上野・浅草界隈、神田・銀座界隈と、かつての三大貧民窟とほぼ似たような地域である。 ホームレス(野宿者)が住む場所は、都市の歴史からは逃れらえない。その自縛の中にいつもある。 江戸末期無宿人が集住地と選んだ荒川や多摩川など河川の橋のふもとには、今も仮小屋が並び、昭和恐慌時にルンペンの名が一躍普及した隅田公園には、テント村が出来、ベンチでごろ寝の人々が今も集住する。戦後水上生活者の舞台となった日橋川、神田川にも、橋の上、橋のふもと、川沿い

  • 新宿西口「ダンボール村」の火災死亡事故は職場の目と鼻の先で起きた

    新宿駅西口地下のダンボール村 1996年1月から1998年2月までの2年間、新宿駅西口の地下コンコースの広い範囲がホームレスの段ボールハウスによって埋め尽くされた時期がありました。 通称「新宿西口ダンボール村」と呼ばれたそのエリアは(2019年現在)「新宿駅西口広場イベントコーナー」としてガラスの壁で覆われ、日中は物産展などの催事が行われています。 ダンボール村の眼の前にある銀行の支店に配属となった 私は1996年4月に富士銀行新宿西口支店へ赴任しました。新宿西口支店は、安田生命社ビル(現在は明治安田生命新宿ビル)の地下1階から2階に入居しており、ダンボール村とほぼ隣接する場所にありました。 ダンボール村の影響もあり、地下1階の銀行ATMコーナーへの入口は封鎖されて利用できない状態となっていました。 JRの新宿駅の改札を抜けて銀行の職場へ行くためには、ダンボール村の中を通り抜ける必要があ

    新宿西口「ダンボール村」の火災死亡事故は職場の目と鼻の先で起きた
  • 新宿ダンボール村の歴史

    アーカイブ 新宿駅西口地下広場のイベントコーナー。四方をガラス扉によって囲まれた470㎡の空間は、東京都道路整備保全公社によって一日126万円の使用料で貸し出され、連日、各地の物産展や即売会が開催されている。夜間はガラス扉が施錠され、誰も立ち入ることがないよう警備員が巡回を続けている。 JRと私鉄各駅をあわせた新宿駅の一日の乗降客数は約326万人(2011年)にのぼり、ギネスブックによって世界一と認定されている。その中のかなりの数の人々が連日、このイベントコーナーに立ち寄ったり、前を通り過ぎたりしているわけだが、かつてここに「ダンボール村」と呼ばれるコミュニティがあり、二百人近い人々の暮らしが営まれていたことを記憶に留めている人はどれだけいるだろうか。 通常、人々が集い、暮らすコミュニティは自然発生的に生まれ、消滅する時も自然に消えていく。しかし、かつてここに存在した「村」の生まれた日と亡

    新宿ダンボール村の歴史
  • CDの音をBluetooth送信できるプレーヤー。1.2万円で蔦屋家電から

    CDの音をBluetooth送信できるプレーヤー。1.2万円で蔦屋家電から
    sasashin
    sasashin 2019/04/11
    どうせならCDリッピング機能をですね…。
  • 若者はリンクもスクロールも嫌――記事の体裁が新鮮すぎる「BuzzFeed Kawaii」に聞く、ミレニアル世代のネットメディアへの接し方

    若者はリンクもスクロールも嫌――記事の体裁が新鮮すぎる「BuzzFeed Kawaii」に聞く、ミレニアル世代のネットメディアへの接し方
    sasashin
    sasashin 2019/04/11
    結局は新聞の折込チラシが最強ということかもしれないけど、アクセシビリティもノーマライゼーションないゴミは滅びてほしいという気分にしかならない。
  • 「感度が高い」とは、要するに「オタクである」ということである。

    つい先日、ツイッターを眺めていたらロンブーの田村淳さんがCLANNADというアニメを褒めていた。 『人生』 CLANNAD after story ヤバイくらいに泣きました…嫁と娘、家族、仲間を大切にしよう!絵が苦手だなぁと思ってた作品が好きになる事を経験しました…そして絵も好きになった!学びの多い作品でした。フォロワーのみんな良い作品を紹介してくれてありがとう!それと便座カバー CLANNADは人生 pic.twitter.com/ooqV79AhhA — 田村淳 (@atsushilonboo) 2019年3月25日 これを読んでいる大部分の人はCLANNADの事など知らないと思うので簡単に説明しておくと、CLANNADは2004年にKeyという会社から出されたPCゲームだ。 いわゆるノベルゲーなのだけど、そのシナリオはすざまじく面白い。ハッキリ言ってプレイすると魂が抜ける事必死である

    「感度が高い」とは、要するに「オタクである」ということである。
  • 第462回:植松被告がキレた理由 「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか。の巻(雨宮処凛)

    「日は社会保障を充実させていって100兆円もの借金を抱えることになりました。あなた自身はそれをどう思いますか?」 「僕の言うことを非難する人は、現実を見てないなと思います。勉強すればするほど問題だと思いました。僕の考え、どこか間違っていますか?」 「昨日来たお二人が、お金のことを一番に考える風潮が怖いとか言っていましたが、お金のことを考えない方が人間としてありえないんです。それはおままごとじゃないでしょうか。社会保障に多額のお金をかけてる現実をあなたはどう思うんですか?」 これらの言葉は、相模原の障害者施設で19人を殺害した植松被告が発したものである。『創』2018年11月号「植松聖被告が面会室で激高した瞬間」から引用した。 『創』の篠田編集長が植松被告と接見したのは今年の8月22日。金沢大学名誉教授・井上英夫氏とともに訪れたという。井上さんは私もよく知る人で、社会保障などを専門とする名

    第462回:植松被告がキレた理由 「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか。の巻(雨宮処凛)