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  • 「月まで行ったんなら、もういいか」ロードレース界のレジェンド・別府史之が走り抜けた“38万キロ”の旅路<特別インタビュー>(森高多美子)

    ツールを含め世界三大レースといわれるジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャ、さらにモニュメントと呼ばれる歴史的にも別格の5つのレースを別府はいずれも完走している。日本代表としては8度の世界選手権、2度のオリンピックを完走。三大レース、モニュメント、世界選手権、オリンピック、これらすべてを完走した選手は、現在1100人ほどいる現役のトッププロの中でも11人しかいない。 そんな別府のプロ生活の終了は、世界最大級の自転車ニュースサイトでもいち早く取り上げられた。別府はまさにロードレース界のレジェンドなのだ。 別府がレースを始めたのは9歳の頃。自転車レースを趣味としていた父と2人の兄に連れられて参加したのが始まりだ。高学年の子に交じって走ったデビュー戦は、当たり前のように惨敗だった。「まだ小さいから」とか「自転車が違うから」と慰めても別府少年は納得しなかった。ただ、彼が非凡だったのは負けて

    「月まで行ったんなら、もういいか」ロードレース界のレジェンド・別府史之が走り抜けた“38万キロ”の旅路<特別インタビュー>(森高多美子)
    sasashin
    sasashin 2021/11/23
  • 川島永嗣が“オッサン”と敬愛する自転車界の開拓者、別府史之の15年目。(杉園昌之)

    を離れ、海外の地でプロ選手として活躍を続けられるのは限られた人だけである。第一線で10年以上となると、なおさらだろう。競技レベルの差を乗り越えることはもちろん、言語など文化の違いに適応することも必要になってくる。 10月のW杯アジア2次予選に招集されたサッカー日本代表を例に取れば、20人もの海外組がいるなかで、ヨーロッパで10シーズン以上にわたってプレーしているのは3人のみだ。 主将の吉田麻也(サウサンプトン)、長友佑都(ガラタサライ)、そしてGK川島永嗣(ストラスブール)。その守護神が同じプロアスリートとしてヨーロッパで親交を深め、親しみを込めて「オッサン」と呼ぶ“海外組の先輩”がいる――。 海外でのプロ生活は、川島らをしのぐ15年目。現地に深く根を下ろし、フランス人女性と結婚して愛娘もいる。 100年以上の歴史を誇る自転車ロードレースの場で、36歳を迎えても最前線で走り続けている

    川島永嗣が“オッサン”と敬愛する自転車界の開拓者、別府史之の15年目。(杉園昌之)
    sasashin
    sasashin 2019/10/27
  • イチロー引退会見で読み取れた、番記者たちの“地獄”と信頼関係。(プチ鹿島)

    記事を書いたデイリーの小林記者はイチローがメジャー1年目の2001年に初めて野球を担当したという。そんなルーキーに当時27歳のイチローは容赦なかったと振り返る。 《「次どうぞ」、「それ、答えなきゃいけないかな」。記者の質問をことごとくはねつける。無言でスルーされる。そこまで厳しくされる理由が分からなかった。》(デイリー・3月22日) それから3年後に初めて単独インタビュー。イチローが求めていたのは「プロフェッショナル」だったことを知る小林記者。 後年、「(あの頃は)地獄でした」とイチローに語ったという。引退を伝える記事の最後は「イチローには感謝の言葉しかない」。 「僕に鍛えられたんだから……」 同じ紙面には「'94年~'97年までオリックス担当」の記者が、 《記者泣かせの選手だった。》 《想定通りにやりとりが進んだことなんてなかった。》 《「学級新聞じゃないんだから」。時に叱られ、呆れられ

    イチロー引退会見で読み取れた、番記者たちの“地獄”と信頼関係。(プチ鹿島)
  • 国際大会で日本の野球が不評って?勝つための戦術と“マナー”の問題。(氏原英明)

    その反応からは、日高野連にとっても寝耳に水の話ではないことが読み取れた。 「8回の盗塁、あったねぇ」 大量得点差における試合の進め方について、筆者が聞いた時だ。 実は国際大会において、日本代表の戦い方はあまり好意的に捉えられていない。その問題について尋ねたところ、冒頭のような返答をもらったのだ。 このほど閉幕した第90回選抜高校野球大会は、大阪桐蔭が連覇を果たした。 今大会は点の取りあいになった試合が多く、年明けからの仕上がりに差が出るセンバツらしく、大差がつく試合もいくつかあった。大阪桐蔭は花巻東に19-0で勝利している。昨年の大会でも、報徳学園が21得点を挙げた試合があった。 そんな大差の時に問題になるのが、試合の進め方だ。 甲子園ではどれだけ点差があっても手を抜かないことが相手への礼儀だとされるが、そこまで相手を痛めつける必要があるのか、という視点もありうるものだ。 こんなことをテ

    国際大会で日本の野球が不評って?勝つための戦術と“マナー”の問題。(氏原英明)
  • 内田篤人の帰還と、小笠原満男。昨年冬に語った「鹿島の血の継承」。(西川結城)

    内田篤人、そのスマートな佇まいとは裏腹に、鹿島仕込みの勝利への執念は誰よりも深い。小笠原の魂を継ぐ存在となるのか。 内田篤人が、鹿島アントラーズに戻ってきた。 約7年半ぶりのJリーグ復帰。2015年以降、長らく膝のケガに苦しみ満足なプレーができていないのは周知の事実だ。ロシアW杯まであと約半年となったいま、日本代表復帰も見据え、最後の望みをかける思いもあるのかもしれない。 普段、私は内田の取材をしていない。彼と仲の良い選手を何人か取材していることもあり、内田とは現場などでは顔見知りだったが、選手と記者の関係で密に会話することはそれまでなかった。 昨年はじめ、初めて内田が当時所属していたシャルケの練習場を訪れた。いつもの雑誌や新聞記事の作成ではない、個人的に掲げたあるテーマについて複数の選手に取材する中で、彼にも話をぶつけたのだった。 記者として目の前に現れた私に、内田は初めキョトンとしてい

    内田篤人の帰還と、小笠原満男。昨年冬に語った「鹿島の血の継承」。(西川結城)
  • オシムは今も日本を気にかけている。「ハリルホジッチはどうしている?」(田村修一)

    W杯予選で敗退したボスニア・ヘルツェゴビナ代表のスタンド風景。オシム自ら代表監督としてイタリアW杯でベスト8に導いているだけに、悲しみも深い。 夏の間、サラエボから自宅のあるグラーツに戻り、検査と保養を兼ねてバカンスを過ごしたイビチャ・オシムは、ワールドカップ予選の最終段階を迎えるにあたり再びサラエボに落ち着いたのだった。 残念ながらボスニア・ヘルツェゴビナはプレーオフにも進めず、メッシャ・バズダレビッチ監督は予選敗退後に辞任し、ボスニア協会は新監督の選出に苦心している。オシムの長男で、かつて彼の後を継いでジェフ千葉の監督を担ったアマルが有力候補であるという。 ボスニアに戻ってからカタールも含めアマルが重ねた実績への客観的な評価と、その客観的な評価を下す対象が実の息子であることの心理的な葛藤に彼は苛まれている。 秋も深まり、これから冬を迎えようとするサラエボで、オシムが近況を語った。 「鹿

    オシムは今も日本を気にかけている。「ハリルホジッチはどうしている?」(田村修一)
    sasashin
    sasashin 2017/11/20
    アマルが充分な実績を残していても、要職を長く勤めるオシムの係累であるという点でモラルの問題があるという感覚はよくわかる。でも日本なら「親子鷹」とか言って逆にイイハナシにするんだよ…封建社会かよ…。
  • 清原和博、独占告白2時間6分。笑みはなく、手は緊張で震えていた。(鈴木忠平)

    記憶の中にある清原和博はそこにいなかった。 目は力を失い、手は小刻みに震えていた。 頭ではわかっていても、言葉がなかなか出てこない。一語、一語、間をおきながら、もどかしそうに絞り出す。実際このインタビュー中、1度も笑みを見ることはなかった――日発売のNumber930号「清原和博『告白』」の取材での話である。 いくつになっても無邪気で、悪戯っぽくて、どこか憎めないあの笑顔はなかった。 ひょっとすると微笑んだシーンがあったのかもしれない。ただ、もしそうだとしても受け取る側には到底、笑みとわかるものではなかった。 自分たちの記憶にある「4番」のイメージを追いたかった。 「正直、このインタビューを受けるにあたってすごく緊張しています……。今日、家を出てくるまで、どうしようか、どうしようかという葛藤もありました」 自らそう打ち明けたように、清原氏がまとっていたのは怯えであり、苦しみであり、弱さだ

    清原和博、独占告白2時間6分。笑みはなく、手は緊張で震えていた。(鈴木忠平)
  • 愛される以上に、本人が広島を……。“ほぼ日本人”エルドレッドという男。(前原淳)

    出張先で会った人に突然、真顔でこう聞かれた。 「広島に住んでいるなら、エルドレッドがママチャリに乗っているところを見たことありますか?」 なんじゃそれはと思ったが、それほどプロ野球ファンの間に浸透しているのかと驚いた。 確かに、あの大きな体のブラッド・エルドレッドがママチャリに乗るという話はインパクトはある。だがそれ以上に、こんなにも多くの人に愛されている選手なのだなと再認識させられた。 豪快なアーチのインパクトだけでない。 他にも多くの魅力が196センチ122キロの体には詰まっている。 外国人選手としての球団史上最長契約記録も目前に。 日に来て、もう6年になる。 今年7月には、37歳を迎える。 昨年オフ、新たに2年契約を交わした。このまま7年在籍となれば、2度の日一に貢献したジム・ライトル('77~'82年)を抜き、外国人選手として球団史上最長となる。異国の地で輝かしい成績とともに、

    愛される以上に、本人が広島を……。“ほぼ日本人”エルドレッドという男。(前原淳)
  • 2年前のレギュラーがほぼ全滅――。それでも人が集まる湘南スタイル。(戸塚啓)

    昇格と降格を何度も体験してきた。それでも湘南はJリーグの中で“ブランド”を確立しつつある不思議なクラブだ。 抜かれても、抜かれても、彼らは立ち上がる。 2017年のシーズンもまた、湘南ベルマーレは大幅なチームの刷新を強いられた。'16年のGK秋元陽太、DF遠藤航、亀川諒史、古林将太、MF永木亮太に続いて、'17年はDF三竿雄斗、MF菊池大介、大竹洋平、FW大槻周平らが他チームへ移籍していった。J2をぶっちぎりで制した'14年シーズン、昇格1年目で8位にい込んだ'15年のレギュラークラスが、この2シーズンでほとんどいなくなってしまったことになる。 今オフの選手流出については、J2降格が影響していただろう。J1に踏みとどまることができていれば、引き続きプレーする選手もいたに違いない。 ただ、ベルマーレの選手たちが他クラブからオファーを受けるのは、一人ひとりの選手が認められていることだけが理由

    2年前のレギュラーがほぼ全滅――。それでも人が集まる湘南スタイル。(戸塚啓)
    sasashin
    sasashin 2017/03/18
  • 他の選手なら造反、長谷部誠なら納得。監督から与えられた巨大権限とは。(安藤隆人)

    かつて内田篤人が無人島に連れて行きたい3人を聞かれて「大工、漁師、長谷部」と答えた話はあまりにも有名。その人間力は物だ。 「あれは結構いつもやっていることですよ――」 長谷部誠はこうさらりと言って退けた。『あれ』とは第18節のシャルケ戦の先制ゴールの後だった。 この試合、3バックの真ん中で先発フル出場を果たした長谷部は、33分に右サイドでFKを得ると、中央に蹴ると見せかけて、PKスポット付近でフリーだったFWアレクサンデル・マイアーへグラウンダーのボールを送り込む。ゴール前になだれ込んだ相手DFを嘲笑うかのように、ボールはマイアーの下へ届き、マイアーは冷静なシュートでゴールネットを揺らした。 0-0の均衡を破る、貴重なアウェーでの先制ゴール。共に守備的な布陣を敷くチーム同士の戦いだけに、先制点の持つ意味は大きく、フランクフルトの選手達はゴールを決めたマイアーを中心に歓喜の輪を作った。 輪

    他の選手なら造反、長谷部誠なら納得。監督から与えられた巨大権限とは。(安藤隆人)
  • ロジャー・フェデラー、復活を語る。「自分がこんなにテニスが好きだとは」(ヘレン・スコットスミス)

    全豪オープンで見事な復活優勝を果たしたロジャー・フェデラー。 NumberWebではその偉業を称え、Number919号の掲載記事を特別にWeb公開することにいたしました! 年間ランキングトップ10からフェデラーの名が消えるのは、上り調子の20歳だった'01年シーズン以来の事件でした。しかし、昨季の半分をリハビリに費やしてしまった彼に、焦りや諦めの様子はまったく感じられません。 今季の開幕から復帰したレジェンドは、どんな言葉で尽きない野望を語ったのでしょうか。 彼の姿は、来なら10月のバーゼルにあるはずだった――。 もっと遡るなら、8月のニューヨークの全米オープン会場にも、彼はいる予定だった。もちろん最も望まれたのは、ラケットを手に、コートを縦横に駆ける姿である。しかし2016年2月に左膝の手術を受けた彼は、7月上旬のウィンブルドンを最後にシーズン残り全ての大会出場を取りやめ、来季に向け

    ロジャー・フェデラー、復活を語る。「自分がこんなにテニスが好きだとは」(ヘレン・スコットスミス)
  • 最近の白鵬の相撲を丁寧に批判する。能町みね子が「最強」に望むこと。(能町みね子)

    横綱・白鵬の相撲に対し、批判の声が増しています。私自身にもその思いは強くなっています。 今年の春場所千秋楽。優勝のかかった結びの一番で、日馬富士を相手に立ち合いで左に大きく身体を躱し、「変化」で勝ったのは記憶に新しい。館内には前代未聞の大ブーイングが起こり、それに気圧されるように白鵬は土俵下でのインタビューの最中に相撲内容について謝罪し、ついには泣いてしまうという異常事態が起こりました。 白鵬の相撲内容が批判されること自体は、以前から珍しくない。しかし、問題の春場所を終え、夏場所になって批判はさらに大きくなったように感じます。 まず一点は「カチ上げ」。カチ上げは来肩から腕全体で相手の身体にぶち当たって身体を起こす技です。しかし白鵬は肘の鋭角の部分で殴りつけるようにすることが多く、ほぼ肘打ちです。 原稿執筆時点(夏場所10日目)で、立ち合いで顔を目がけた「カチ上げ」を試みた取組が3番(宝富

    最近の白鵬の相撲を丁寧に批判する。能町みね子が「最強」に望むこと。(能町みね子)
  • オシムが語るガンバ大阪と遠藤保仁。「彼がいれば監督は必要ない」(イビチャ・オシム)

    日本代表監督のカリスマがサッカーの現在を深く洞察する メルマガ「イビチャ・オシムの『オシム問答』」。 最新号の中身をちょっとだけ……特別にご紹介いたします! ▼Lesson.89 目次 【1】 〈今週の「オシム問答」〉 「Jのクラブがアジアで結果を残せていないのが残念でならない」 【2】 〈オシムとの対話〉 「遠藤は常に自分を、チームメイトや相手もコントロールする」 【3】 〈バドゥ・ビエイラが語るジョホールバルの真実 ~第3回~〉 「中田は強かったが、イランにも屈強な選手が中盤に2人いた」 【4】 〈ゆるゆる取材日記レロレロ〉 【5】 〈オシムの教え〉 「状況を前進させる可能性を唯一持つのがサッカーだ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 〈オシムとの対話〉 「遠藤は常に自分を、チームメイトや相手もコントロールする」 ━━━━━━━━━━━━

    オシムが語るガンバ大阪と遠藤保仁。「彼がいれば監督は必要ない」(イビチャ・オシム)
    sasashin
    sasashin 2014/11/19
    q「二川はどうしている。出ていないのか?/試合には出ていますが今季は交代出場が多いです。/ それならいい。彼は放っておけば、100歳になってもプレーし続けるだろう(笑)。」
  • 「あきらめない男」古木克明が、ついに辿りついた野球人生の境地。(村瀬秀信)

    JR阿佐ケ谷駅前でポーズをとる古木。1カ月以上もプレーしていないとは思えないほどの、黒く精悍な身体つきだ。 かつてのライバルが放った最後の打球がレフトスタンドに吸い込まれた瞬間、古木克明は自然と立ち上がり、ガッツポーズを作っていた。 10月8日、ベイスターズ拠地最終戦。現役生活最後の打席で小池正晃が見せたホームラン。その「最後の打席」を見届ける為だけに、訪れた約1年ぶりのスタジアム。 小池とは1998年ドラフト1位と6位。“松坂世代”の同期であり、ポジションを競いあったライバルだった。堅実な守備と小技が巧みな打撃等、古木にないものを兼ね備えたスタイルで'05年にレギュラーに定着し、その後も大きな壁となり続けた小池の力は、古木が最も知っていたと言っても過言ではない。 「自分の持ち味はバント」 と最後まで言い続け、チームの為に自らを犠牲にしてきた小池が、プロ野球選手として最後の場面になって初

    「あきらめない男」古木克明が、ついに辿りついた野球人生の境地。(村瀬秀信)
    sasashin
    sasashin 2013/11/07
    “上を目指すわけでもない。選手としての限界もわかりはじめている。名誉が欲しい訳じゃない、お金が欲しい訳じゃない。僕にとっては野球が楽しいと思い出せる。そのことが大事だったんです。”
  • 僕は楽天イーグルスの「初代応援団員」だった。(村瀬秀信)

    9月。球団初の優勝を目前に控え、満員に膨らんだKスタ宮城のスタンドを眺めながら、岡野寛大は熱い感情が込み上げてくることを感じていた。 今から8年前。当時フルキャストスタジアム宮城と名乗っていた同じ場所で、大学生だった岡野は全国荒鷲連合会の副団長として楽天ファンの前に立っていた。 「1年目のスタンドを思うと今の応援風景は信じられないですね。僕らはまったくの応援素人の集まりで、いろんな人に助けられながらここまでやってこれたんですよ」 大阪・藤井寺で生まれ、近鉄ファンとして育った岡野だったが、2004年夏に端を発した球界再編で、近鉄がオリックスと合併することで消滅。仙台に新球団・東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生した。岡野は近鉄の消滅をどうしても受け入れることができず、合併球団ではなく東北の新球団を応援することを決意する。 「気持ちが整理できないまま近鉄が消滅してしまって、すんなりと合併球団も応

    僕は楽天イーグルスの「初代応援団員」だった。(村瀬秀信)
    sasashin
    sasashin 2013/09/27
  • 「トップ8」の壁が日本を苦しめる――。メキシコの“レジェンド”の不吉な予言。(近藤篤)

    1930年の第1回サッカーW杯から参加しているメキシコ代表。1970年と1986年のW杯自国開催ではベスト8まで進むが、過去5大会では連続でベスト16敗退となっている。 カメラ片手に世界中を巡るフォトジャーナリストの近藤篤氏。 今回は氏の最新刊となる『ボールピープル』の発売を記念して、 コンフェデレーションズ杯の紀行エッセイを発表することとなりました。 今回は、日本代表最後の試合となったメキシコ戦にまつわるお話。 消化試合なのに5万人以上の観客が詰めかけたスタジアムで、 日贔屓のブラジル人達の大歓声に日本代表は応えられたのか? イタリア戦の2日後、レシーフェからブラジリア経由で第3戦の舞台ベロオリゾンチに飛んだ。 途中、ブラジリアからメキシコ人の団体客が同じ便に大勢乗ってきた。彼らは前々日、フォルタレーザで行われた対ブラジル戦を観戦し、同じくベロオリゾンチに向かうところだった。中にものす

    「トップ8」の壁が日本を苦しめる――。メキシコの“レジェンド”の不吉な予言。(近藤篤)
    sasashin
    sasashin 2013/06/27
    q「世界のトップ8、そこに食い込んでゆくために、メキシコはもう20年くらい苦しんでいる。そしてもちろん君の国も、これからその苦しさを味わうことになる」
  • <私と旅ラン> 『水曜どうでしょう』藤村Dと巡る札幌自然派ラン。(NumberDo編集部)

    「あの街に行くつもりだけど、どこを走ればいいの?」 そんなアナタに、雑誌Number Do「1億3000万人のランニングバイブル」 では、五輪選手からお笑い芸人、ゆるキャラまで、郷土を愛する47人の ランナーがイチ押しスポットをご紹介。 ウェブでは、人気番組『水曜どうでしょう』の藤村Dこと藤村忠寿さんによる 「札幌自然派ラン」特別版をお届けします。 『水曜どうでしょう』のロケで、'06年にヨーロッパに行って一瞬だけ走ったっていう話を覚えている人もいるかもしれませんけれど、その前年から走り始めたんです。あの頃は当に楽しくてね、ヨーロッパに1週間もいるなら、走らないわけには行かないって思って。でもロケ初日の朝にローマでコロッセオを見に行こうと走ったら、ものの2kmぐらいでグイって足挫いちゃって。石畳は走っちゃいけないんだね。やっぱり。痛い思いをして走るどころか、車を運転するのもままならなくな

    sasashin
    sasashin 2013/02/08
    ヨーロッパ20ヵ国完全制覇で足ひねったヒゲのひとが Number に…。
  • 風間フロンターレ“最強の助っ人”。独自理論の天才トレーナー西本直。(木崎伸也)

    実に不思議なことが起こった。 つい24時間前まで痛みでヒザが曲がらなかった選手が、翌日の練習試合にボランチで先発し、ピッチの上で誰よりも躍動していたのだ。 川崎フロンターレの宮崎1次キャンプ――。 3日目のミニゲームで、横浜F・マリノスから加入した森谷賢太郎が接触プレーでヒザを痛めてしまった。一晩寝て朝起きると、ヒザが曲がらなかったという。走ることができず、練習は別メニューになった。 ところが、その翌日、森谷は日章学園高校との練習試合に、何事もなかったかのように先発したのである。スピード溢れる動きと確かな技術で誰よりもボールを受け、攻撃をスピードアップさせる潤滑油になっていた。 いったいなぜ、森谷はたった1日で試合に出られる状態にまで回復したのだろう? 答えは、極めてシンプルだ。 新トレーニングコーチの西直(すなお)が、独自の治療を行なったからである。 元広島カープの佐々岡投手を復活させ

    風間フロンターレ“最強の助っ人”。独自理論の天才トレーナー西本直。(木崎伸也)
    sasashin
    sasashin 2013/02/08
  • <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)

    若くして日の卓球界を担う稀代の天才プレーヤーは、 ある世界的な“不正行為”の犠牲となり、苦しんできた。 違法な用具を使うことなく、ただ、フェアな条件で戦いたい。 卓球という競技の未来のため、選手生命を賭け、問題提起する。 日の丸を背負って北京、ロンドンと2度の五輪を戦った水谷隼。 Number815号に掲載された勇気ある告発を全文公開します。 僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。 「補助剤」をラバーの裏側に塗ることで、大きく変わる打球の質。 卓球をしている人なら「補助剤」、英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことは聞いたことがあると思います。そ

    <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)
    sasashin
    sasashin 2012/11/20
    q「もし今から補助剤が認められたら、僕は卓球をやめるでしょう。誠実にルールを守りながら、技術を磨いてきたこの4年間、19歳から23歳までの日々が無駄になるからです。アスリートにとって、時間は命です。」
  • ドメスティックブランドの高性能ロードバイクを駆って、速く走る楽しさを知る! - 他競技 - Number Web - ナンバー

    アスリートの心の中に渦巻くブツ欲を赤裸々に紹介し、解消していくこの企画。「ご意見番」として登場するのは、ファッション&モノ業界で長年活躍する“スマート”奥山泰広氏と、その相棒の“ワイルド”高 成浩氏。 空前の自転車ブームの今、つい先日に終了した世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」の影響からか、スマート奥山がロードバイクを買う気になった。ブームの前から乗り始め、一気に300kmを走り抜けるレースにも出場しているケダモノ高は、はたしてどんなバイクを奥山に薦めるのか? 奥山   お早う……フガァ~ございます。 高   お早う……っていうか、朝っぱらからデカいアクビして、たるんでるなぁ。 奥山   すみません。ここ連夜、真夜中までテレビ観てたもんで。 高   あれっ、もしかして「ツール・ド・フランス(以後“ツール”)」観てたの? 奥山   そうです。BS放送で……だいたい連日21時から深

    ドメスティックブランドの高性能ロードバイクを駆って、速く走る楽しさを知る! - 他競技 - Number Web - ナンバー
    sasashin
    sasashin 2012/07/26
    q「 すぐブランドに惹かれる~。ホントにミーハーだな。ロードバイクで最も重要なのは、フレームの素材なんだよ。」えーっ!?一番大事なのは体に合ったフレームサイズだろ…。
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