朝起きて、学生の論文の添削の続き。日本の大学のサーバ経由でアクセスしているせいかもしれないが、Google 検索がやたら遅く、添削に支障をきたす……。非ネイティブからすると、検索エンジンが使えないと英語で論文を書くのは相当厳しいので、大変やりにくい。 自分は「この表現、大丈夫かな?」と思ったら、まず Google で検索し、ヒット数や表示されるスニペット(数行出てくる周辺の文脈)でおかしなところがあれば "" で囲って完全一致検索をしたり、そのうちのいくつかの単語を *(アスタリスク)で置換してワイルドカード検索してみたり(前置詞とか動詞がよく迷う)、あるいは site:aclweb.org と自然言語処理の論文 PDF が膨大に索引付けされているサイトを指定して自然言語処理分野ではどのような表現を使うか調べたりしているが、これらが使えないだけで英文作成能力が1/10くらいになるのである。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く