my biased thoughts on the fields of natural language processing (NLP), computational linguistics (CL) and related topics (machine learning, math, funding, etc.) Well, ACL and EMNLP are long gone. And sadly I missed one day of each due either to travel or illness, so most of my comments are limited to Mon/Tue/Fri. C'est la vie. At any rate, here are the papers I saw or read that I really liked. P09
5日分の参加報告。 ACL-IJCNLP 2009 本会議初日 ACL-IJCNLP 2009 本会議2日目: ポスター発表 ACL-IJCNLP 2009 本会議最終日: ベストペーパーは構文解析2本・強化学習1本 EMNLP 2009 初日(1): ベストペーパーは Markov Logic を用いた教師なし意味解析 EMNLP 2009 初日(2): Web 2.0 時代の自然言語処理 EMNLP 2009 2日目: 意味解析が盛り上がりを見せてきた ACL-IJCNLP のほうは自分的にはあまりおもしろい論文はなかったかなぁ(おもしろいと感じるポイントが他の人と違うような気がするので、自分でちゃんとチェックしたほうがいいと思うけど)。応用で評価するという流れが割と今回目についたところかな? 代理発表が多すぎて議論が全然深まらなかったのが残念。アジアでの開催となるとアメリカやヨーロッ
午後のセッションは Natural Language Processing for Web 2.0 に出る。名前にはいわゆる buzzword がついているが、内容は全然関係なく普段の研究と変わらない感じ。 Marco Pennacchiotti; Patrick Pantel. Entity Extraction via Ensemble Semantics. PDF が個人的にはヒット。Web からクロールした素性と Web のテーブルから展開した素性と Wikipedia から抽出した素性と検索クエリログから獲得した素性の4タイプの素性を組み合わせ、どれがどれくらい効果あったかということを実験したりしていて、それぞれそれなりに効果があるらしい。分布類似度を使った手法とパターンを使った手法(Pasca らの手法)が別々であると書かれているのだが、これらは文脈を使うという意味では同じじゃ
ACL/EMNLP 2009が終わって, シンガポールから日本に帰ってきました。 自分の発表は前の Percy Liang の時に部屋に入れないほどの満員で, それから流石に 少し減ったものの, だいたい満員で100-200人くらい(多分)いたような気が します。緊張していたせいか喉が渇いていたのに水を飲んでおかなかったので, 口が回らなかったというのが残念なところ。 論文のページ にスライドのPDFを置いておきました。 もっとも, 綿密な論文の鈴木さんの発表は朝一だったせいか20人くらいだった(多分) ので, 論文のレベルはあまり関係ないというか, 口頭発表は基本的におまけという気も します。 ホテルは Suntec の隣にある Marina Mandarin Singapore に泊まったのですが (各室にベランダがある), 幸いなことにマリーナ側で, しかも16Fという高層階だったの
今年の ACL-IJCNLP の各テーマ別採択件数・採択率一覧は ACL business meeting で資料が配られたので、NLP 若手の会第4回シンポジウムの国際会議報告にて報告があると思うが、今回の EMNLP では意味解析に関する研究発表が割と目につく。盛り上がってきたかな? クリックスルーや検索クエリログを用いた研究は、ポスターセッションでも4,5個あったが、割とメジャーになってきたらしい。朝一のセッションは Information Retrieval and Question Answering に出て、 Huihsin Tseng; Longbin Chen; Fan Li; Ziming Zhuang; Lei Duan; Belle Tseng. Mining Search Engine Clickthrough Log for Matching N-gram Fea
ACL Anthology A Digital Archive of Research Papers in Computational Linguistics Proceedings of the 2009 Conference on Empirical Methods in Natural Language Processing D09-1 [bib]: Entire volume D09-1000: Front Matter D09-1001 [bib]: Hoifung Poon; Pedro Domingos Unsupervised Semantic Parsing D09-1002 [bib]: Hagen Fürstenau; Mirella Lapata Graph Alignment for Semi-Supervised Semantic Role Labeling D
機械学習とか統計的自然言語処理の国際会議、EMNLP (Empirical Methods in Natural Language Processing)の初日。EMNLP は基本的に単独開催しないので、いつもこうやってなにか他の会議に寄生するのである。 たまにはのんびりしようかなと思って新聞読みながら朝食を取り、会場に行くとPatrick Pantel さんが一人でいたので話しかける。いつも誰かと話しているので声をかけづらいが、今日は朝一のセッションの座長らしく、それで招待講演に出ないで会場の空調とか音響を確認したりしていたので、一人でいたようだ(他の人たちは招待講演を聴いている)。 Patrick Pantel さんは、ときどきこの日記でも書いているが、南カリフォルニア大学の特任助教で、現在はサバティカルを利用してシリコンバレーの Yahoo! Labs で働いている。たまたま自分の博
EMNLP 2009: conference on Empirical Methods in Natural Language Processing — August 6-7, 2009 — Singapore. Thursday, August 06, 2009 8:45�10:00Plenary Session 10:00�10:30 Morning Break 10:30�12:10 Session 1 12:15�14:00 Lunch 13:50�15:30 Session 2 15:30�16:00 Coffee Break 16:00�17:40 Session 3 18:00�20:00 Poster Session and Reception Friday, August 07, 2009 8:45�10:00Session 4 10:00�10:30 Morning B
ACL-IJCNLP 2009 には short paper として採択されたのだが、EMNLP という機械学習・統計的自然言語処理の国際会議にはリジェクトされた。確かに査読結果見ると落とされた理由も納得(書いているときは気がつかなかった)なので、捲土重来を期す。今年もう1つくらい通したいのだが、それよりは論文誌にこれまでの成果をまとめるべきだろうなー (6月3日追記) List of accepted papers出てました。 昼間はH21年の所得証明を発行してもらいに生駒市役所に行ったのだが、どうも6月9日以降でないと発行してくれないようで、また来ないといけないようだ。しかし暑い暑い。車の中がうだるようである。生駒から奈良市街に行くつもりが、阪奈道路に間違えて逆方向に乗ってしまって、大阪まで行ってしまう……。 結局謎の道を通って NAIST を経由して奈良市街。新大宮(埼玉じゃないよ)
先日書いたように、現在査読中の EMNLP という機械学習や統計的手法を用いた自然言語処理に関する国際会議では、普通の国際会議と違って投稿者に1回だけ反論が認められている。ほぼ1週間後にもらう査読結果と同じものが事前に見せられて、それが不服だと思えば反論できる、というものなのだが、全く変わらなかったという人と、点数を下げられたという人両方いるので油断ならない。 点数を上げられたという人はまだ聞いていないので、努力しても無駄かもしれないが、一応反論をしてみた。論文誌でよくある条件付き採録とかで「これを直したら採録にしますよ」というほうがまだ納得性が高い(努力しても変わらない人と変わりうる人との違いが明らかなので)が、そもそも根本的な部分の誤読で点数が不当に低い人はそれでは救われない(でも現在の仕組みでも救われるのかなぁ)ので、いまの形式でも仕方ないような気もする。 査読しているときは査読者的
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