ピアノ(を含む多くのMIDI楽器)を「なんとなくで」弾けるような仕組みを作っています。三流エンジニアなのでなかなか思うように実装できないのですが、原理としては 鍵盤(MIDIコントローラ)からの NOTE_ON メッセージをみる 今押されている音とその音との不協和度を計算する(ここがキモ) 現在のコード進行を加味して、不協和にならないような音まで勝手にずらす ずらされた音を鳴らす ということでPCを媒介して「へたくそさ」を解決しよう、という試みです。演奏の自由度を奪い取って、その代わりに「音楽の補助輪」を提供しようとするものです。これを使うと、 こんな素人の演奏が、 同じキータッチでこう変わります 音と音の協和感はその音(およびその音が引き連れている倍音)同士の周波数の間隔で求めることが出来ます。この辺についてまとめたものを書きたいのですが、完全に理解しきれてない部分があって勉強中です。音
![電子ピアノにおける演奏の自動補正 - bonar note](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)