インタビュー 『がんばれいわ!!ロボコン』石田監督、久々の浦沢脚本に「最初は頭を抱えた」- 演出家の発想力が試される楽しさ 2020年7月31日より、映画『がんばれいわ!! ロボコン ウララ~! 恋する汁なしタンタンメン!!の巻』が全国劇場にて公開されている。 『がんばれいわ!!ロボコン ウララ~! 恋する汁なしタンタンメン!!の巻』とは、1974年に東映が製作したロボットコメディードラマ『がんばれ!!ロボコン』(原作:石ノ森章太郎)を現代によみがえらせた作品のこと。全国的に大ヒットを飛ばした『ロボコン』のリメイクとしては、1999年の『燃えろ!!ロボコン』以来2度目となる。 デザインを一新し、よりメカニカルな外見となった「令和」のロボコンだが、真ん丸の目玉、そしてずんぐりむっくりとしたスタイルなど、全体のイメージは元祖ロボコンと変わらない。いつの時代でも、子どもたちから「ロボコンみたいな