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比較文化と読み物に関するsatisのブックマーク (3)

  • ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点

    ぼくはダイアモンドさんのを読みながら、 ある、大好きな先生のひとつの言葉について よく思い出すんです。 それは吉隆明さんという方が ある犯罪に際して話された言葉なんですね。 日で15年くらい前、 ひとりの子どもが殺されて、首を切りとられ、 その首だけが学校の門の前に置いてあったという 事件がありました(神戸連続児童殺傷事件)。 そしてその事件は当時、 非常に猟奇的でスキャンダラスなニュースとして、 毎日、報道されていたんです。 でもその先生は、 メディアがその事件について 「人間のやることじゃない」 「犯人は常軌を逸している。信じられない」 といった論調で騒いでたときに、 「いや、犯人が特別というのは、違うんだ。 人間にはもともと歴史的に そういうことをしていた時代もあるんだから」 ということを言ったんです。 人間がやってきた歴史の中には たとえば日でも、武士が手柄のために 相手の

    ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点
    satis
    satis 2013/03/06
    鳥類学、進化生物学、人類生態学、地理学、文明史など幅広いジョブを極めるジャレド・ダイアモンドさん(リアルマートさん)との対談。
  • 荒ぶる神の鎮め方 - 内田樹の研究室

    秋葉原のリナックス・カフェで、ラジオカフェの収録。今回はustで画像放映。 平川くん、中沢新一さんと、「カタストロフの後、日をどう復興するか」について、語り合う。 その中で、中沢さんが「第七次エネルギー革命」で人類ははじめて、生態系に存在しないエネルギーを、いわば「神の火」を扱うようになった、という話を切り出した。 そのときmonotheisticとい単語が出て来た。 原子力テクノロジーというのは、いわば「荒ぶる神」をどう祀るかという問題である。 そうである以上、それぞれの社会の「神霊的」なもののとらえ方をストレートに繋がるのではないか。 という話を中沢さんから聞いているうちに、いろいろなことが「がちゃがちゃ」っとつながった。 数千年前、中東の荒野に起きた「一神教革命」というのは、人知を超え、人力によっては制することのできない、理解も共感も絶した巨大な力と人間はどう「折り合って」いけるか

  • 「かわいい」の科学−−あるいは日本漫画の不思議な進化について - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    ブログ「漫棚通信」に、2回に渡って「かわいい」という問題が論じられています。 手塚治虫の「かわいい」論 http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_30cc.html 巨大眼と「かわいい」 http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_4137.html わたしも以前から気になっていたのだが、日漫画は現在、いうまでもなく世界に広がり、隆盛をほこっていて、各国で受け入れられているのだが、それにしてもあらためて見れば独特のスタイルを持っているですよね。 その中でも、ハンサム=美人=かわいいを表す「記号」「絵」が現在のようになったのはなぜなんだろう?というのはちょっと気になる話です。 いしかわじゅんは昔「おれはアニメ絵は大嫌いだ!」と広言していたのだが、そも

    「かわいい」の科学−−あるいは日本漫画の不思議な進化について - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
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