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2012年6月14日のブックマーク (1件)

  • 日本のオフィス仕事では、どうして「原本」が大事なのか?

    先週ワシントン・ポスト紙(電子版)に「日ではファックスが今でも健在。理由は言語と文化のため」という記事が掲載されていました。 この記事自体は、その原因として「コンピュータが日語に対応していないから」とか「旧電電以来の保守性のためブロードバンドの通信費が高価なため」などという指摘をするなど、やや的外れな解説も含まれており、気軽に書いた「異文化レポートもの」の域を出ないものでした。 ですが、確かに日では他の先進国に比較してファックスが健在ですし、それ以外にもなかなかペーパーレスが進まないなど、オフィス仕事には非効率なところがあります。同じ記事では、日には大変に効率的な部分と、スローで非生産的な部分とがあり、いわば「2つの日」があるとした上で、オフィス仕事に関しては後者だと指摘しています。確かに的を得た批判と思います。 勿論、日でも改善が進んでいないわけではないわけで、社内外における

    satis
    satis 2012/06/14
    役所やオフィスの「原本主義」から見える日本『日本のカルチャーというのは「目に見える(タンジブル)」なものの取り扱いは得意だが、「目に見えない(インタンジブル)」なものの取り扱いは苦手という特徴がある』