DLNAが目標とするのは、ホームネットワークでデジタルコンテンツを保存、再生、共有するという、デジタル製品間での確実な相互接続の実現です。現在、DLNAが認証対象とするデバイスクラスと呼ばれる機器機能は、12種類あり、それらは3つのデバイスカテゴリーとして分類されます。 ホームネットワークデバイスカテゴリー デジタルメディアサーバー(DMS): コンテンツを保存し、ネットワークに接続しているデジタルメディアプレーヤー(DMP)とデジタルメディアレンダラー(DMR)にコンテンツを配信して、それらで再生できるようにします。デジタルメディアサーバー(DMS)は、コンテンツを蓄積する機器に向いた機能といえます。 例:パソコン、ネットワーク接続HDD(NAS)など デジタルメディアプレーヤー(DMP): デジタルメディアサーバー(DMS)に保存されているコンテンツを検索し、再生します。 例:テレビ、