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【シリコンバレー時事】富士通が、来月発売される米アップルの新型インターネット携帯端末「iPad(アイパッド)」と同名の商標登録を米国で先行申請していた問題で、富士通がアップルに使用権を譲渡したことが26日分かった。アップルによる取得対価などの詳細は不明。 米特許商標庁によると、アップルは今月17日付でiPad商標の登録権などを取得。ニューヨークの特許事務所によると、昨秋以来の協議の結果、富士通への金銭支払いで両社が最終的に折り合ったという。 【関連ニュース】 ・ 詳報iPad アップル、次は電子書籍に挑戦 ・ 阿修羅像の画像サービス=アイフォーンで鑑賞 ・ インターネットラジオ・アプリケーション3種を発売=英レシーバ〔BW〕 ・ 1.6兆円に急拡大へ=携帯端末向けソフト市場 ・ 大証HCのウェッジHDとマザーズのアップルが資本提携=オートバイリースを拡大
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