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2010年2月10日のブックマーク (2件)

  • 情報化の二極化が進む

    日経コンピュータと日経BPコンサルティングは、ユーザー企業のCIO(最高情報責任者)やシステム部長を対象に四半期に1度「景況・IT投資動向調査」を実施している。2010年度におけるIT予算の増減見通しを、売上高規模や業種、業績予想別に集計したところ、「増やす」企業と「減らす」企業の二極化が起きていることがわかった。どんな規模、どんな業種であっても、IT予算を「増やす」または「減らす」企業がそれぞれ2~3割存在する。 中堅企業がIT投資に積極的 売上高規模別に集計した2010年度におけるIT予算の増減見通しを図1に示す。IT予算を2009年度より「増やす」割合が「減らす」割合を上回ったのは、売上高が「300億円以上500億円未満」と「500億円以上1000億円未満」の中堅企業だった。最も積極的だったのは「500億円以上1000億円未満」で、「増やす」(39.4%)が「減らす」(33.4%)を

    情報化の二極化が進む
  • 第4回 脱!手続き型プログラミング

    研究所では、アジャイル開発を素材に、より良いシステム開発のあり方を求めていく。開発手法そのものを見直すことは、より良いシステムを作るだけではなく、開発を担当するチームが成長し、個人の満足度も高まると考えられるからだ。今回は、プログラミングから私が学んだことについてお話ししましょう。 これまでの経験から今、感じていることは、プログラミングの能力を高めるには、知識の量だけでなく「どのように作るか」を考えることが大事だということです。開発には、未知の知識や技術を用いることがあるだけに、知識を増やすだけでは対応できないことが多いと思うからです。 なぜ作り方が大事なのか――。それは、着実に課題を整理しながら安心して(楽しく)作るための工夫が組み込めるからです。作り方を変えると、いままでの考え方が変わります。ずっと同じ手法では、できあがるプログラムも常に、同じような良さ・悪さを内在してしまうでしょう

    第4回 脱!手続き型プログラミング
    satomi_uchikura
    satomi_uchikura 2010/02/10
    メソッドの作り方