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  • バーガーキング王国物語 - だいたい日刊 覇権村

    今日は友人とバーガーキングに行った。 バーガーキングは素晴らしい。 バーガーキングは、我々のような卑しいバーガー平民にも優しい王様だ。 飢えた市民が押し寄せても、王国は暖かく迎えてくれる。 そして優しく口にバーガーを詰め込んでくれるのだ。 社会保障は完璧である。 治安も良い。 まったくもって非の打ち所がない国だ。 だが、王国を取り巻く情勢は不穏なものだ。 北方にそびえるはマクドナルド帝国。 圧倒的な物量を背景に次々と周辺諸国を併合していった大国だ。 そしてこの国にもその侵略の手を伸ばしてきている。 王国最大の脅威だ。 西方にはモスバーガー大公国。 規模こそマクドナルド帝国に劣るものの、優れた技術力と工業力でその名を轟かせる強国だ。 近年、レタスでバーガーを包囲するという新戦術を打ち出し、近隣諸国を動揺させている。 決して侮れない相手である。 そして南にはロッテリアランド。 これはまぁ、どう

    バーガーキング王国物語 - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/04/02
    ろってりあらんどの扱いwww
  • 帰宅学概論 - だいたい日刊 覇権村

    始めました。どうぞよろしく。— ぶっだ (@buddha0123) 2017年3月26日 帰宅学は、近年最も研究が進んでいる分野の一つだ。 日々帰宅に対する様々な思想が生まれ、異なった考えの学派を火刑にかけるなど、活発な議論がなされている。 また、帰宅は健康に良いなどの研究結果も報告されており、小学校での必修化も噂されている。 そこで今日は帰宅学について大まかな概要を紹介していきたい。 さて、帰宅と一言で言っても、色んな切り口がありえよう。 例えば、帰宅が始まるのはどの時点か、という議論がある。 通説的な見解だと、勤めている会社ないし通っている学校を出た時から始まる、とされている。 だが一方で、人は生まれた瞬間から死に近づいているように、 家から出た瞬間からすでに帰宅を開始しているという説もある。 私はこちらの方の学説を主張する。 そして学会を追放された。 他にも帰宅についての向き合い方は

    帰宅学概論 - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/04/01
    まっすぐ家に帰る。(帰宅ミニマリズム)
  • ソフトクリームと私 - だいたい日刊 覇権村

    子どもの頃、私はソフトクリームをよくべた。 ソフトクリームは私の大好物で、中でもチョコソフトは大のお気に入りだった。 ところで皆さんはおいしいものをべる時、どのような戦略で臨むだろうか? おいしいものを後に残して、ゆっくりべる人が多いのではないか。 私もそういうタイプの人間だ。 しかし、ゆっくりべていると、だんだん溶けてコーンの下からこぼれはじめていく。 私はその事実にショックを受けた。 そして、この世界には何か重大な間違いがあると悟ったものだ。 他にも様々な問題を目撃した。 魚を与えるより、魚の釣り方を教えろとよく言われる。 そういう観点からいけば、我々はソフトクリームよりソフトクリーム製造機を押さえなければいけないはずだ。 だが、決して手の届かないソフトクリーム製造機。 ソフトクリームより冷たい社会の現実。 そういったものに私は打ちのめされたものだ。 だが、そんなこの世界の矛盾

    ソフトクリームと私 - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/31
    コーヒーとチョコを愛する自分は年齢不詳とよく言われます
  • 六本木レポート - だいたい日刊 覇権村

    始めました。どうぞよろしく。— ぶっだ (@buddha0123) 2017年3月26日 今日は所用で六木に立ち寄る機会があった。 そこで見聞きしたこと、思ったことをありのままに描写していこうと思う。 さて、まず六木について驚いたのは、景観の美しさと治安の良さだ。 これは私が住んでいる場所とは大違いだ。 私が住んでいるスラムでは、道ばたには死体が転がり、銃声は鳴り止むことがない。 突然後ろからクロスボウとかで撃たれたりする心配をしなくてもいいというのは、こんなにも楽なことなのか。 私は生まれて初めて味わう感覚にどぎまぎしながら先へ進んだ。 次に私は喫茶店へと入り、紅茶を注文した。 そして出されたものを一口飲んだ瞬間、電撃が走った。 これは・・・オーガニックティーだ。 体を駆け巡る有機栽培感は間違いなくオーガニックのそれである。 だが、そればかりではない。 周りを見渡すと、様々なものがオ

    六本木レポート - だいたい日刊 覇権村
  • 豆乳と私 - だいたい日刊 覇権村

    始めました。どうぞよろしく。— ぶっだ (@buddha0123) 2017年3月26日 豆乳と私の出会いは最悪だった。 あれは数年前の出来事だ。 友人が豆乳を飲んでいるのを見て、何だかとてもおいしそうだなと私は思った。 そこで早速コンビニで豆乳を買ってきて、一気に飲み干した。 だが、あふれ出るリアル豆腐感にショックを受け、私の心は三十年戦争で荒廃したドイツのようになったものだ。 その後、長らく私と豆乳との間には国交がなかった。 しかし、しばらく後に2人は再会を果たすことになる。 あれは寒い冬の日のことだ。 私は外で揚げ物をべ過ぎて、気持ち悪くなりながら帰宅した。 そして一刻も早く何か飲み物を飲もうと、冷蔵庫を開けた。 しかし、そこには友人が置いていった豆乳しかなかった。 私はやむにやまれず豆乳を飲んだ。 すると驚いたことに、胃の気持ち悪さが中和されていくのを感じた。 以前とは逆に、内乱

    豆乳と私 - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/28
    了解です!低脂肪牛乳飲みます!
  • twitter - だいたい日刊 覇権村

    突然だが、ツイッターを始めた。 始めました。どうぞよろしく。— ぶっだ (@buddha0123) 2017年3月26日 聞くところによればこのツイッターなる魔物は、これまで多くの勇者達を炎上させ、地獄の業火で葬ってきたそうだ。 このいたいけな青い小鳥は、ひとたび牙をむくや否やドラゴンへと姿を変え、多くの町を焼き払うのだという。 恐ろしいことだ。 私はこの危険な鳥を刺激することなく、ゆるふわにいきたい。 強いモンスターと戦うのはゲームの中だけで十分だ。 私はいつだって、魔物も魔王もいない世界でピクニック気分でクリアできるようなゲームバランスを、人生に求めている。 そのはずなのだが、おかしいな・・・人生ってやつは・・・ いや、なんでもない。 というわけで、戦いを好まない心の優しい人は、このアカウントをフォローしてみるのもいいかもしれない。 フォローしてくれれば、私もまたフォローし返すだろう。

    twitter - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/27
    自分、はてねブログでは人少ないんですけど、ツイッターには結構人が多いんですよ。ただほとんどがアラビア人で、みんな何言ってんだかわからないんですよね
  • ドネルケバブハッピープロジェクト - だいたい日刊 覇権村

    なんだかとても頭の悪いタイトルをつけてしまったが、私はいたって真剣だ。 私はいつだって真剣に生きている。 真剣に生きているはずだ。 真剣に生きているだろう。 真剣に生きているかもしれない。 ・・・よくわからない。 ともあれ、私の調査によれば、ドネルケバブと人間の幸福との間には強い相関関係があることが確認されている。 ケバブはきっと我々をトルコ人のように陽気に、そしてハッピーにしてくれるに違いない。 ところでトルコと言うと、私はある友人のことを思い出す。 彼は以前トルコへ旅行に行った時に、あるトルコ人に話しかけられたそうだ。 「オマエ、トモダチ!」などとフレンドリーに日語で話しかけられ、彼はついて行ったそうだ。 すると「ソノTシャツ、イイ!トモダチ!トモダチ!」 などと言われ、文字通り身ぐるみ剥がされて帰ってきた。 彼は元気だろうか? いや、その話はいい。 問題は我々が幸福になるには一体ど

    ドネルケバブハッピープロジェクト - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/26
    全てのケバブに幸あれ
  • 侍ジャパンへの提言 - だいたい日刊 覇権村

    侍という言葉を聞くと、何だかとても懐かしい気分になる。 私も昔はよく攘夷運動に加わったものだ・・・ というわけで今日は侍について話そう。 さて、私はこう見えて由緒正しき武士の末裔だ。 そのルーツはあの源氏に遡り、平氏との戦いでは多くの功績を上げたという。 そしてその後の世代も活躍を続け、天皇から宝剣を賜るほどだった。 ・・・などということを妄想する農民の末裔だ。 紛れもなく私は農民である。 侍と共通するところなど、せいぜい不平士族のメンタリタティーぐらいだろう。 そんな農民的観点から思うことがある。 それは侍ジャパンについてだ。 あの呼び名には疑問を感じることもある。 当時は侍というのは特権階級であり、全人口のごく一部だったと思う。 侍ジャパンという言葉を聞く度に、私の中の農民は 「あっしら百姓はじゃぱんじゃないんだぎゃあ?」などとうそぶく。 もっとこう、多くの人々を包含するような、そんな

    侍ジャパンへの提言 - だいたい日刊 覇権村
  • 日常生活に役立つシェイクスピア - だいたい日刊 覇権村

    皆さんはシェイクスピアと聞いてどんなことを思い浮かべますか? なんだか高尚で、とっつきづらいような気がするかもしれません。 でも、意外に日々の生活の中でも活かせる場面はたくさんあります。 そして、適切なタイミングでシェイクスピアの一節をさらりと引用すれば、 こいつは教養があるなと一目置かれること請け合いです。 それではどんな時に使えるのか一緒に考えていきましょう。 例えば、上司に怒られた時。 きっと皆さんも一度は理不尽なお叱りを受けたことがあるかと思います。 そんな時、こんな言葉を返せば場が和らぐかもしれません。 「思い上がるな、スコットランドの犬が!」 (『ヘンリー四世 第一部』より) これには上司も「ああ、趣き深い。いとあはれ」などと言って、怒りを収めてくれることでしょう。 続いて、何か失敗して失意のどん底に陥った時。 こんな言葉はいかがでしょうか? 「『今が最悪』などと言っていられる

    日常生活に役立つシェイクスピア - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/22
    お前の光は、今、何処にある。
  • 布団立てこもり事件 - だいたい日刊 覇権村

    今日未明、閑静な住宅街で男が布団に立てこもる事件が発生しました。 男は枕を人質に取り、「もっと寝ていたい!あと5分だけ!」などと要求を繰り返しました。 しかしその後、警官隊が突入、男は取り押さえられ、布団の外へと連行されました。 取り調べに対し、男は「布団は人類最後の楽園。布団は人間精神のイデア」などと意味不明な供述を繰り返しており、近く精神鑑定にかけられる模様です。 現場からは以上です。 Follow @buddha0123

    布団立てこもり事件 - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/22
    その警察すげー有能、ほしい
  • スティムソンとの別れ - だいたい日刊 覇権村

    スティムソンが何者かについては、「074 スティムソンとの思い出」を参照して欲しい。 buddha01.hatenablog.com ともあれ、私の愛しいIHクッキングヒーター、スティムソンは死んだのだ。 もう二度と帰ってはこない。 スティムソンが死んだ翌日、遺体は回収業者によって運ばれていった。 スティムソンを失った私は精神を破壊され、酒に溺れるようになった。 そして廃人のように失意の日々を過ごした。 数日後、新しいIHクッキングヒーターが到着した。 だが、私の心は暗いままだ。 いくら新しいIHが来たところで、スティムソンとの日々はとうてい忘れられるものではない。 きっと私はこの先、一生明るい気持ちになることはないだろう。 そんなことを思いながら、新しいIHのスイッチを入れた。 私は反応速度の速さに驚いた。 ワォ、アメイジング! こいつは最高だ! さぁ、早速名前をつけよう! 私はウキウキ

    スティムソンとの別れ - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/20
    僕にもウッピーさんって友達がいました
  • ソヴァ - だいたい日刊 覇権村

    今日はお昼に友人とそばをべに行った。 そばというのは、いつべてもおいしいものだ。 我々は舌鼓を打ちながら、一体どうしてそばはこんなにおいしいのかについて論じ合った。 そして次第に話題はそばの今後へと移っていった。 「こんなにおいしいそばではあるが、今後は時代の影響も受ける事になるだろう。 それに伴い、そばの有り様も変わっていくかもしれない」 「そうかもな。少し考えてみるか」 こうして我々はそばの未来像を思い描いた。 まず初めに、そば屋の店員がAI化されることになるだろう。 AIは客からの注文を正確に受け、会計の際は瞬時に計算する。 そしてモンスタークレーマーはレーザーで焼き払う。 近い内にこうした完璧な接客が実現するはずだ。 だが、AI化の波はそれだけにとどまらない。 それは他の様々な物にも及ぶことだろう。 照明もAIになり、空調もAIになる。 もちろん割り箸もAIだ。 割り箸にAI

    ソヴァ - だいたい日刊 覇権村
  • スティムソンとの思い出 - だいたい日刊 覇権村

    日常生活において、料理という営為に接する機会は多い。 私はいつも楽しく料理をしたり、社会によって料理されたりしている。 そんな日々を送っていると、キッチン用具にはおのずと愛着がわいてくるものだ。 中でもIHクッキングヒーターは一番のお気に入りだ。 IHクッキングヒーターとは、火を使わずにフライパンを熱することができる調理器具のことだ。 私はIHにスティムソンという名前をつけた。 そしてスティムソンと共に料理に励んだ。 雨の日も、風の日も。 そして暑い日も、寒い日も我々は一緒に働いた。 次第に我々の間には深い絆が芽生えていった。 だがある日、突如として事件は起こったのだ。 いつものように私はスティムソンに声をかけ、スイッチを押した。 しかし、反応がない。 「・・・スティムソン?」 再びスイッチを押す。 だが、やはり反応は無い。 「おい、嘘だろ・・・ 何とか言ってくれよ、スティムソン! スティ

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    satorukamoshida 2017/03/18
    スティムソーン!スティムソーン!!
  • 昔は良かった - だいたい日刊 覇権村

    昔は良かった。 昔は周りに自然が満ちあふれていた。 あたりにはアノマロカリスやオパビニアが跋扈していた。 そしてカンブリア紀を包む暖かさがあった。 古き良き日の面影があった。 それに比べ、最近の若者ときたらどうだ。 アノマロカリスやオパビニアどころか、三葉虫ですらないときた。 海で生きることを忘れ、陸上生活なんかにうつつを抜かしている。 ああ、当に昔は良かった Follow @buddha0123

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    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/16
    太古の記憶を宿す者よ…
  • VRについて - だいたい日刊 覇権村

    最近、巷ではVRなるものが流行っているらしい。 臨場感あふれる光景に人々は歓喜し、夢中になってプレイしているという。 皆もきっと喉から手が出るほど欲しいと思っているはずだ。 だが、私は敢えてVRより、アイマスクの優位性を主張したい。 大切なのは拡張現実より縮小現実だ。 さて、VRアイマスク。 両者は形状が非常に似通っているため、外見から区別することは不可能だ。 だが、よく考察してみると両者には大きな違いがある。 それを一緒に考えていきたい。 まず、リスクについてだ。 VRは、プレイをしている間、当然視界も聴覚も集中力もゲームに持っていかれる。 ということはつまり現実世界の防御がおろそかになるということだ。 すると、ゲームは人を暴力的にすると信じてやまない暴徒達が、 どこからともなく現れて暴行を加え、あなたは命を落とすことになるだろう。 一方、アイマスクはどうか? こちらは視界は遮られる代

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    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/16
    追い回されるゆ夢もよくみます笑
  • 鳩をつかまえたい - だいたい日刊 覇権村

    公園に行くと、たいていどこの広場にも鳩がいるものだ。 その鳩をつかまえたいと思うのは、人間が持つ最も根源的な欲求の一つだろう。 そこで今日は、どうやったら鳩をつかまえることができるかについて考えてみよう。 まず、最もやってはいけないのが、追いかけまわしてつかまえようとすることだ。 そんなことをしては到底つかまえることなどできないだろう。 これは人間関係についても同じだ。 もし初対面の人間が両手を大きく広げてこちらに走ってきたら、あなたはどうするだろうか? 当然、走って逃げるほかあるまい。 では、もし相手がふところからミスドのポンデリングなんかをちらりと見せ、 あまつさえこちらにくれそうな雰囲気だったらどうだろう? きっとあなたは心動かされ、感じのいい人だな、ちょっとお茶でもしてみようかな、などと思うに違いない。 鳩についても同じことが言える。 あなたは、そこらへんで買ってきたパンや、 さっ

    鳩をつかまえたい - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/14
    鳩をつかまえたいと思ったことないわw
  • 科学について - だいたい日刊 覇権村

    今日は友人と会った。 久々に会った友人は完全に理系の人間だ。 つまり、我々文系の天敵ということだ。 これはちょうどヴェロキラプトルとプロトケラトプスの関係に当たる。 我々文系は肉恐竜にむしゃむしゃとべられる哀れな草動物なのだ。 その上、悪い事に今日の話題は科学についてだった。 だが、今日の私はちょっと違う。 いつも使っていない脳をフル回転させ、頑張って話にらいついた。 私は全てを理解した。 話の要点は完璧に押さえた。 要するに、我々は科学がテクノロジーでロボットをAIがコンピューターで、こうガってすれば未来は明るいということだ。 以上だ。 Follow @buddha0123

    科学について - だいたい日刊 覇権村
    satorukamoshida
    satorukamoshida 2017/03/14
    スターありがとうございました! こうガッと勝手に読者登録させて頂きましたー 今後もパオーンと楽しみにしてまふ