芸術の秋にProcessingでスケッチプログラミングを始めてみよう:絵心がなくても簡単に絵が描けるProcessing(1)(3/3 ページ) 鉛筆でラフスケッチを描くような感覚でグラフィックを扱う Processingでのグラフィックプログラミングの容易さは分かっていただけたかと思います。このような環境で、Processingはクリエイターやアーティストのための「スケッチブック」になることを目標としています(実際Processingでは、ソースリストを含むプロジェクトフォルダのことを「sketch」と呼んでいます)。 アーティスティックなプログラム作品やインタラクティブコンテンツの分野では、多くの習作を重ねてグラフィックの方向性やインタラクションの効果を突き詰めていくプロセスが必要です。Processingは、デザイナやアーティストがスケッチブックに鉛筆でラフスケッチを描きためていくよ