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はじめに こんにちは。クラウドエース株式会社で SRE をしている間瀬です。 今回は先日紹介したCloud Run のマルチコンテナデプロイ機能に関連してサイドカーコンテナとして Envoy と Open Policy Agent (以下、OPA) をデプロイして認証認可を行う方法を紹介します。 また、認証については今回は Keycloak を使って Open ID Connect (以下、OIDC) による認証を行います。 Cloud Run のマルチコンテナデプロイ機能については以下の記事で紹介しています。 現在ご覧いただいている記事執筆時点においてもマルチコンテナデプロイ機能は Public Preview なのでご注意ください。 検証環境の構成 今回紹介させていただく内容は以下の構成で検証しています。 上記、図上の右下の Cloud Run についてマルチコンテナでデプロイしていま
この記事は Retty Advent Calendar 2020 10日目の記事です。 adventar.org はじめに こんばんは、最近趣味でサックス🎷 を習い始めたエンジニアの櫻井です。 ServiceMeshの話題が出てからだいぶ経ちますがそろそろ自分でも触っておきたいなと思いServiceMeshを実現するツールの1つであるIstioにチャレンジしてみました。 今回はIstioの公式サンプルであるBookinfo ApplicationにJWT(JSON Web Token)による認証・認可を入れてみます。 この認証と認可については色々調べてみたものの、あんまり参考記事を見つけることができなかったので少々梃子摺りました。(なお本記事についてはService MeshやIstioについての詳しい説明は割愛しているため、まずそれらがなんぞや?という場合にはリンクの記事を読むことをオ
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