GMOペパボ株式会社では主にGoogle Cloud Platformのサービスを利用してデータ分析基盤を構築し運用しています。その中心となるのがデータウェアハウスのBigQueryとワークフローエンジンのCloud Composerです。また、社内向けのデータ可視化(ダッシュボード)システムではCloud Runを利用しています。 データ分析基盤から得られる情報を重要な意思決定に用いるためには、ユーザーに提供しているインフラと同様に、可用性を明らかにし、継続的に可用性を高める Realiability エンジニアリングが必要となります。本講演ではGCPで構築されているデータ分析基盤を題材として、データ分析基盤に求められる可用性や、小規模なチームにおけるオブザーバビリティへの取り組みについてご紹介します。
![データ分析基盤におけるオブザーバビリティの取り組み](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4df3be482bb39aadbc547392fee857ec8ed4beac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F1a5b7dfb4cd347cba60a16a3c6ef6946%2Fslide_0.jpg%3F20740890)