オウム真理教の後継団体、アレフの施設に対する公安調査庁の立ち入り検査で確認された祭壇。オウム真理教元教祖の麻原彰晃元死刑囚の写真が掲げられていた=令和5年11月、大阪市生野区(公安調査庁のホームページから) オウム真理教主流派の後継団体「アレフ」の施設に現金の入った賽銭(さいせん)箱が確認され、公安調査庁が団体規制法に基づく再発防止処分違反にあたる疑いがあるとみて調査していることが4日、分かった。再発防止処分の対象であるアレフはお布施などの金品の受領が禁じられており、受領が処分期間中であれば幹部や信者が刑事処分に問われる可能性がある。 【写真】オウム真理教の後継団体「アレフ」の施設 公安庁は「違法行為だと考えており、厳正に対処する」としている。 公安庁によると、賽銭箱があったのは埼玉県八潮市大瀬にある団体の道場。4月30日に立ち入り検査を実施したところ、道場に賽銭箱に当たる「布施箱」を発見
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