フィンランド大統領選で決選投票を争い、そろってインタビューに応じるストゥブ氏(左)とハービスト氏=ヘルシンキで2024年2月11日、AP フィンランドで11日、大統領選の決選投票が行われ、中道右派・国民連合のアレクサンデル・ストゥブ元首相(55)が中道左派・緑の党のペッカ・ハービスト前外相(65)を破り、初当選した。ロシアのウクライナ侵攻が長期化する中、2人とも対露強硬姿勢をアピールしたが、より強硬なストゥブ氏に支持が集まった格好だ。 【写真で見る】ロシアはすぐそこ…フィンランドの町で起きた異変 ストゥブ氏は3月1日に新大統領に就任予定で、任期は6年。2期まで再選が可能。英紙フィナンシャル・タイムズによると、ストゥブ氏は勝利宣言後、「我々は外交の新時代に突入している。それはすぐ隣に戦争があるという時代だ」と述べ、ロシアの脅威を見据えた現実的な外交・安全保障政策を進める考えを示した。 フィン
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