■「拍手ない理由は総理自身」米議会ジョークを野党批判 岸田文雄総理大臣は18日、国会で先日訪米した際の成果を淡々とした様子で報告しました。 岸田総理 「日米両国が深い信頼と、重層的な友好関係で結ばれていること。かつてなく強固な友好信頼関係に基づく、グローバルなパートナーとなっていることを確認した」 満面の笑みでジョークを連発した、アメリカ議会での演説とは対照的でした。 岸田総理 「日本の国会でこれほどの拍手を受けることは、まずありません」 18日はアメリカでの演説を踏まえ、野党議員から皮肉交じりの質問がありました。 立憲民主党 源馬謙太郎衆院議員 「岸田総理が国会で拍手されない理由は、自民党の裏金問題をはじめ、多くの問題に真摯に向き合わない、岸田総理自身にあるのではないですか。日本の国会で拍手がほしいなら、今こそリーダーシップを発揮して、すぐにでも自民党の政治改革案を出してください」 自民