◇SMBC日本シリーズ2021第3戦 ヤクルトーオリックス(2021年11月23日 東京D) 【写真】6回無死二塁、同点2ランを放ったオリックス・杉本(左)は吉田正とともに昇天ポーズを決める 今季限りで西武で現役を引退した松坂大輔投手(41)が23日、日本シリーズ第3戦を中継するテレビ朝日のゲスト解説として出演。1―3とリードを許したオリックスが6回、杉本裕太郎外野手(30)の2ランにより同点に追いつくとネット上では「松坂解説ピタリですね」「まるで予言者みたい」「松坂の言った通りの得点だった」と松坂の解説が話題となった。 松坂氏は日本シリーズでは第1戦から解説者として“3戦連続登板”。1―3の6回、オリックスの攻撃前に「(5回の3失点は)四球とミスが絡むと失点するという典型的な場面でしたね。(この回は)ヒットは出てるんですけど長打の出ていない吉田正君だったり、杉本君の長打に期待したいですね
<西武2-6日本ハム>◇19日◇メットライフドーム さらば平成の怪物、ありがとう松坂。西武松坂大輔投手(41)が引退試合に臨み、最後は四球を与えて終わった。日本ハム戦に慣れ親しんだ背番号「18」で先発。横浜高の後輩・近藤に5球投じ、最速は118キロだった。右手のしびれと闘いながら懸命に腕を振り、マウンド上からファンに最後の雄姿を披露。試合前に行われた引退会見では涙も見せた。99年から始まりプロ23年間で日米通算170勝。後半はケガに苦しめられ、栄光と挫折、頂点とどん底を味わった平成の怪物は、その伝説に幕を下ろした。 【写真】日本ハム近藤ら横浜高の後輩からあいさつを受ける西武松坂 ◇ ◇ ◇ 別れを告げるため、松坂がマウンドに帰ってきた。18番のユニホームでマウンドに立ち、変わらぬワインドアップから投げ込んだ。初球、高めに外れ、2球目は外角低めのストライクが決まった。いずれも球速11
西武の松坂大輔投手が19日の日本ハム戦(メットライフドーム)で引退試合に臨む。先発として打者1人と対戦するが、日本ハム・栗山英樹監督は「うちの選手で縁があって最大限に。本人に意思も確認した」と話し、1番に近藤を起用することを明言した。 【写真】19日の引退試合に向け、1軍に合流した西武・松坂は笑みを見せる 日本ハムの1軍には西武・松坂の後輩に当たる横浜高OBが近藤を含めて浅間、高浜、万波の4人いるが、その中で実績のある近藤が指名された。 実は西武球団を通じて、ある要望が出た。「できれば左打者をお願いしたい」──。西武・辻監督を通じ、その要望は日本ハムに伝えられたという。 それは松坂のお願いだった。右手中指のしびれが消えずに引退を決意した松坂。ボールが抜ければ、右打者だと頭部に行ってしまう。そのリスクを排除するために、松坂の意図を両球団がくんだ結果となった。 松坂は近藤と18年のオールスター
今季限りでの現役引退を表明している西武の松坂大輔投手(41)が、19日の日本ハム戦(メットライフドーム)で引退登板する可能性があることが12日、分かった。今季は背番号16だが、一日限りで慣れ親しんだ「18」のユニホームを復活させ、先発マウンドに上がる可能性がある。 【写真】感動の名場面…甲子園春夏連覇 イチローと名勝負 WBC、WS優勝 7月7日に球団を通じて引退を表明した際、渡辺久信GMは松坂について「現在、体調面、精神面も決して万全とは言えない状況。今は双方の回復に専念をさせていただきたく、彼のことを引き続き、温かく見守っていただけますと幸いです」と心身の状況を説明していた。右腕も引退を決断させた右手のしびれと向き合いながら最終登板に向けて必死に調整しているという。 球団は懸命に最後のマウンドを目指す松坂を盛り上げるべく、一日限定で現在は空き番号である背番号18を復活させる。99年のプ
今季、ここまで一軍はもとより、二軍での登板もない西武の松坂大輔投手(40)。 2月のキャンプインの際、「メットライフドームのマウンドに立って勝つということを目標に、一日でも早くチームに貢献できるようにやっていきたい」とコメントを出したのが、公的に確認された最後の言葉だ。 キャンプでは笑顔を見せていた松坂 ©共同通信社 昨季は右膝の痛みに加え、5月に首の痛みと右手のしびれを発症。7月に脊椎内視鏡頸椎手術を受けて以降はリハビリに専念し、公式戦登板はゼロに終わった。 スポーツ紙の番記者は、「高知での二軍キャンプに参加した際には、軽めのキャッチボールやダッシュ、ティー打撃などをこなしていた。ただ、ふっくらした体型で二重あごになっており、絞れていないことは明らかでした」と振り返る。 松井稼頭央二軍監督は松坂を「全面的にサポートしていく」と明言しており、復帰を待ちわびているのだが、「実は、少なくともシ
2019年10月4日 20時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと が語った中日を退団する理由についてリアルライブが報じた 森繁和SDらの退団に触れ、「僕もいてはいけない」などと話した松坂 ネット上では、返事を待っていた球団に「失礼じゃない?」などの声も ◆松坂が退団についてコメント 右肩の怪我の影響により、今シーズンは「2試合・0勝1敗・防御率16.88」と思うような結果を残せなかった中日・。4日、その右腕の退団が決まったと各メディアが広く報じている。 報道によると、同日ナゴヤ球場にスーツ姿で現れた松坂は、関係者への挨拶回りの後、球団側と会談。そこで今シーズン限りでの退団を申し入れ、加藤宏幸球団代表もこれを了承したという。 球団側が9月下旬に打診した契約延長に対し、前日時点まで返答をしていないことが伝えられていた松坂。そこから一転しての退団となったが、そ
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中日松坂大輔投手(38)が17日、練習日にゴルフをしていたことを報道、球団からペナルティーを科せられた問題について自ら謝罪を述べた。ナゴヤ球場での練習後に報道陣に対応。一連の問題について謝罪と反省を口にした。 【写真】取材に応じ神妙な表情で話す松坂 「自分の軽率な行動から、球団、監督、コーチ、選手、ファンの皆さんにご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ありません。これから僕にできるのは、心を入れ替えて、さらに野球に集中し、チームの戦力になれるように努力します」と、松坂は神妙な表情で話した。 キャンプ中に痛めた右肩炎症で戦列を離れている松坂は、この日発売の写真週刊誌「フライデー」で、練習日に千葉県内で、ゴルフをしていたことが報道。治療のために練習を免除され、関東地方にいた中だったことで、前日16日に、球団の規律違反でペナルティーを科せられたことが明らかになった。 この日の練習はキャッチボール中
勝利の瞬間、中日の松坂はベンチで喜びを爆発させた。自身の白星は、米大リーグのメッツに在籍した2014年以来。「間が空きすぎて(気持ちを)抑えられなかった」と照れ笑いした。 最大のピンチは五回2死満塁の場面だった。この日、2安打されているDeNAの宮崎を打席に迎えた。「甘く入って長打を打たれるより、1点あげてもいい」と割り切り、押し出しの四球を与えた。続く梶谷は「一球で仕留める」との計算通り初球のチェンジアップで一ゴロに打ち取った。「押し出しより、打たれるのが嫌だとは。やつらしい」と森監督を感嘆させる駆け引きだった。 14年暮れにソフトバンクと契約、日本復帰後は右肩筋疲労を発症した。15年夏には右肩を手術した。「3年間まともに投げられず、今、こうして試合を任せてもらえるのは幸せ」と感謝し「プロである以上はしっかり結果を残したい」と勝ってかぶとの緒を締めた。 横浜高の後輩、筒香との対戦は熱がこ
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