11月22日 岸田文雄首相(写真)は22日の参院本会議で、松本剛明総務相の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反疑惑が一部で報じられたことに関し「まずは本人から適切に説明すべきものと考えている」と述べた。18日、バンコクで代表撮影(2022年 ロイター) [東京 22日 ロイター] - 岸田文雄首相は22日の参院本会議で、松本剛明総務相の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反疑惑が一部で報じられたことに関し「指摘されている事項については、まずは本人から適切に説明すべきものだと考えている」と述べた。紙智子議員(共産)に対する答弁。 共産党機関紙「しんぶん赤旗」は22日、松本総務相の資金管理団体「松本たけあき後援会」が開催した複数の政治資金パーティーで会場収容人数を大幅に超えるパーティー券を販売したことが分かったと報じた。パーティーに参加予定がない者の支払いは寄付にあたる可能性があり、同団体は政治
岸田総理大臣は、寺田総務大臣の後任に、自民党麻生派の松本剛明・元外務大臣を起用する意向を固めました。 松本氏は、衆議院兵庫11区選出の当選8回で、63歳。自民党麻生派に所属しています。 銀行員を経て、父親の松本十郎・元防衛庁長官の秘書を務めた後、平成12年の衆議院選挙で当時の民主党から初当選しました。 民主党政権では、外務大臣や衆議院議院運営委員長を務めましたが、民主党が野党に転じたあと、7年前に安全保障法制をめぐる考え方の違いを理由に離党して無所属となり、その後、自民党に入党しました。 岸田総理大臣としては、国会開会中の閣僚の交代となるため、松本氏に閣僚経験があることに加え、麻生副総裁が率いる麻生派からの起用で、政権の安定を図りたいという狙いがあるものとみられます。
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