【読売新聞】 税金滞納が報じられていた自民党の神田憲次財務副大臣(60)(衆院愛知5区)は13日、財務副大臣の辞表を提出した。辞表は同日の持ち回り閣議で受理された。事実上の更迭とみられる。政府は後任人事の調整を急ぐ。10月下旬以降、
【読売新聞】 税金滞納が報じられていた自民党の神田憲次財務副大臣(60)(衆院愛知5区)は13日、財務副大臣の辞表を提出した。辞表は同日の持ち回り閣議で受理された。事実上の更迭とみられる。政府は後任人事の調整を急ぐ。10月下旬以降、
自身が代表取締役となっている会社が保有する土地と建物が、固定資産税の滞納で2013年から22年にかけて4度、差し押さえを受けたことが報道され、国会で追及されていた神田憲次財務副大臣が11月13日に辞表を提出した。事実上の更迭だという。 「神田副大臣は、滞納の理由を『忙しかったから』と、信じられない答弁をしていました。国民に納税をお願いする財務省の副大臣が、税金を滞納していたという前代未聞のスキャンダルに、岸田文雄首相もすぐにクビにすると思われていましたが、9月の内閣改造以降、“買春疑惑”が報じられた山田太郎文部科学政務官、有料ネット選挙運動で辞任を表明した江東区長に助言したとされる柿沢未途法務副大臣など、辞任が相次ぎました。発足からおよそ2カ月で3人めの辞任は『首相の求心力の低下につながる』と首相周辺が慎重になり、『法にふれてはいないから』と中央突破するつもりでいたようです。しかし補正予算
速報です。官邸関係者によりますと、税金の滞納を繰り返していた神田憲次財務副大臣が辞表を提出しました。 【動画】神田財務副大臣が税金滞納 過去4回“所有ビル差し押さえ”…「深く反省」も内閣に影響 政府関係者によりますと、神田副大臣は、「迷惑をかけたくない」と話しているということです。 税理士でもある神田副大臣は、「週刊文春」で、税金の滞納を繰り返し、自社ビルが過去4回に渡って差し押さえを受けていたと報じられました。 神田副大臣は国会で、報道の事実を認め、陳謝しましたが、先週まで辞任を否定していました。 ただ、岸田総理が力を入れる経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案の審議を見据え野党が攻勢を強める中、国会への影響は避けられないと判断したとみられます。 自民党関係者によりますと、後任は、副大臣経験者から起用する方針で、今夜、認証式を行い、正式に就任します。 先月は、女性との不適切な関係を報じ
自民党幹部は13日、過去の度重なる税金滞納が問題となっている神田憲次副財務相について「もう持たないだろう」と述べた。党内では神田氏の辞任論が強まっており、自民関係者は「近く官邸から辞めさせる判断が下るだろう」との見通しを示した。 【写真特集】政治家の失言・問題発言 自民内では先週から、神田氏の問題を巡る野党の反発で法案審議が進まないことなどを理由に、神田氏の辞任論が出始めていた。神田氏は10日の衆院内閣委員会で「私の立場についての言及は控えたい」と述べるにとどめていた。 松野博一官房長官は13日の記者会見で、神田氏について「本人が指摘を受けている内容の事実関係を精査し、引き続き説明責任を果たすことが重要」と述べた。【高橋祐貴、畠山嵩、古川宗】
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