東京都知事選と同じ7日に投開票された東京都議補選(9選挙区)のうち、自民、共産、都民ファ、無所属の4人による激戦になっていた中野選挙区で、都知事選で3選された小池百合子知事の側近で、都民ファーストの会の元都議、荒木千陽氏(42)が当選し、都議に返り咲きを果たした。 同選挙区は、今回の都議補選のうち、都知事選では小池氏をともに支援した自民と都民ファが対決する「ねじれ構図」となった3選挙区の1つ。荒木氏は、自民の出井良輔氏に1万3000票あまりの差をつけて勝利した。 荒木氏は都議補選勝利を受けて8日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、当選を報告。「ありがたく当選させて頂きました。心より感謝申し上げます。皆様の思いをしっかりと都議会、都政に届けられるようさらに邁進してまいります。どうぞこれからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます」と記した。 昨年5月、第1子となる長男を出産したが、早産で
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