韓国の申国防相は、北朝鮮が新たに開発した中距離弾道ミサイルについて、早ければ今月中にも発射する可能性があるとの認識を示しました。 申国防相は10日、韓国メディアの取材に応じ、北朝鮮が去年11月にエンジンの燃焼実験を行った新型の中距離弾道ミサイルについて、「試験発射の準備を続けているようだ」とした上で、「早ければ今月中に発射する可能性も排除できない」との認識を示しました。 韓国政府高官は、北朝鮮は去年11月に中距離弾道ミサイルの発射に失敗していたとの見方を示しています。 また、申国防相は、北朝鮮が新型ICBM(=大陸間弾道ミサイル)について、精度を高めるため、実際より高い角度で発射するロフテッド軌道でなく、「今年は実際の射程や正常角度で発射する可能性がある」としています。
朝鮮中央テレビは7日、金与正氏の談話とともに北朝鮮軍が爆薬を仕掛け爆破させる映像を公開した。起爆装置を設置する軍人ら=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫ 【ソウル聯合ニュース】韓国軍は8日、北朝鮮が6日に黄海上の韓国の北西島しょ付近で砲撃を実施した前後に約10回にわたり爆薬を爆発させていたことを把握したとして、砲撃を行わず爆薬のみを爆発させる「欺瞞(ぎまん)作戦」を展開したという北朝鮮の主張を否定した。 韓国軍の消息筋によると、北朝鮮軍は6日に黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)に近い延坪島の北西で約60発の砲弾を発射。爆薬を先に爆発させ、砲撃を行った後に再び爆薬を爆発させた。砲撃の前後に爆薬を爆発させた回数は約10回だという。 この消息筋は「このような行為は初めてで、結果的にわが軍を欺こうとする意図だった」と述べた。 北朝鮮の朝鮮中央テレビは7日午後8時に放送
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は12月31日、朝鮮人民軍の主要指揮官らを集めて、「2024年は戦争準備強化の新たな全盛期だと確信している」と表明した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信が1日、報じた。金氏は12月30日までの党中央委員会拡大総会で、韓国を「敵対的な国家関係、交戦国の関係に完全に固着した」と位置づけた。韓国は激しく反発し、軍事的な緊張が高まっている。 【写真まとめ】金正恩氏と並ぶ娘ジュエ氏、格好がそっくり 金氏は「我々の革命が前進するほど、これを阻もうとする米帝(米国)と大韓民国の断末魔の策動はさらに増える」と強調。「敵が軍事対決を選んで火を放つなら、一瞬もちゅうちょなく超強力な全ての手段と潜在力を動員して壊滅すべきだ」と述べた。 一方、こうした北朝鮮に対する強硬姿勢を崩さない韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は1日、新年のテレビ演説で、今年6月までに、米国が核と
国際原子力機関(IAEA)は12月21日夜、北朝鮮の寧辺核施設にある原子炉で初めて核燃料が使用されているようだと発表した。写真はウィーンのIAEA本部。2019年6月撮影(2023年 ロイター/Leonhard Foeger) [ウィーン 22日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は21日夜、北朝鮮の寧辺核施設にある原子炉で初めて核燃料が使用されているようだと発表した。核兵器用プルトニウムの新たな供給源となっている可能性がある。 IAEAによると、北朝鮮は長年にわたり核兵器用プルトニウムの抽出に寧辺の5メガワット級原子炉の使用済み燃料を利用してきたが、より規模の大きい軽水炉から温水が排出されていることから、この原子炉も現在稼働していることが示されているという。 グロッシIAEA事務局長は「温水の排出は原子炉が臨界に達したことを示している」と声明で述べた。 IAEAは北朝鮮が2009
朝鮮総連傘下の貿易会社が畳の材料などとして使われる「稲わら」の輸入代金を不正に迂回送金した疑いが強まり、警視庁公安部が20日朝から関係先への家宅捜索に踏み切った。公安部は、この貿易会社が北朝鮮から「稲わら」を中国経由で不正に日本に輸入した可能性も視野に捜査している。 【画像】公安部は北朝鮮に不正送金した可能性もあるとみて実態解明に乗り出した 警視庁公安部が家宅捜索に入ったのは千代田区にある朝鮮総連傘下の貿易会社「東海商事」や中央区の「東明商事」など。 捜査関係者によると、「稲わら」を日本国内に輸入していた朝鮮総連傘下の「東海商事」は、海外への送金が禁じられているため、都内の別の企業「東明商事」が輸入したように装って、輸入代金を中国に迂回送金した私電磁的記録不正作出・供用の疑いが強まったという。 日本政府は、北朝鮮との貿易を全面的に禁じているが、警視庁公安部は「東海商事」が北朝鮮から「稲わら
北朝鮮の金正恩総書記が公式の場で初めて出生率について言及しました。韓国政府は「北朝鮮でも少子化が進んでいることを示している」と指摘しています。 北朝鮮の国営テレビは4日、11年ぶりに開かれた「全国母親大会」の様子を伝えましたが、その際、金正恩総書記は次のようにあいさつしました。 北朝鮮 金正恩総書記 「出生率の低下を防ぎ、幼児の保育・教育に力を入れる問題も全て母親たちと力を合わせて解決すべき皆の家の仕事です」 この発言について、韓国で北朝鮮政策を担当する統一省の関係者は、金総書記が公式の場で初めて出生率に言及したと指摘。「北朝鮮でも少子化が進んでいることを示し、北朝鮮もかなり懸念している」との見方を明らかにしました。 また、統一省関係者は金総書記が家庭教育の重要性を強調した点にも注目し、「若い世代の理念的な離脱を防ぎ、体制を維持しようとする意図がある」と分析しています。
北朝鮮が衛星打ち上げ用のロケットを発射し、日本に緊張が走りました。しかし同国以外では、日本含め何回も打ち上げています。弾道ミサイルではない平和利用のロケットもダメと言われるのは、なぜなのでしょうか。 北朝鮮また衛星ロケット打ち上げ 平和利用だけど…? 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が2023年11月22日、北西部にある東倉里(トンチャンリ)地区から、衛星打ち上げ用ロケットを発射しました。今回は、事前の打ち上げ予告期間から前倒しして発射したということもあり、注目を集めた一方で、日本をはじめとする各国からの強い非難も伴っています。 しかし、弾道ミサイルならばいざ知らず、なぜロケットの打ち上げについても問題視されるのでしょうか。それは、北朝鮮によるロケット発射が国際法で禁じられているからです。 そもそも通常であれば、ある国がロケットを打ち上げることはもちろん、ミサイルの発射を行うことも、国際法
2023年11月25日22:40 北朝鮮←この国が崩壊しない理由 Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 23/11/25(土) 20:28:07 ID:QDpE ガチでなんなんや? どこぞの共産主義国が助けてるんか? 「自己肯定感ある人」による自己肯定感の持ち方の参考にならなさは異常 3: 名無しさん@おーぷん 23/11/25(土) 20:28:32 ID:uMOz もう崩壊してる定期 4: 名無しさん@おーぷん 23/11/25(土) 20:28:48 ID:JCHl 国の回し方がうまいんやろ 金一族意外と優秀やで 5: 名無しさん@おーぷん 23/11/25(土) 20:28:56 ID:J9f1 5人組制度があるから反政府活動してたら別の誰かに密告される 6: 名無しさん@おーぷん 23/11/25(土) 20:29:12 ID:14w4 流石にネットが普及してからは こっそり外
木原防衛相は24日の会見で、北朝鮮が21日夜に打ち上げた偵察衛星について、米国、韓国と連携しながら分析を進めた結果、「何らかの物体が地球を周回していることを確認した」と発表した。 【画像】金正恩総書記と娘は揃いのTシャツで打ち上げ成功のお祝い 一方で木原氏は、「北朝鮮が意図した通りの軌道を周回し、意図した通りの機能を果たしているかといった詳細については引き続き慎重な分析が必要」と述べた。 これまで日本政府は衛星の軌道投入は確認されていないとして、情報収集と分析を続けてきた。 北朝鮮は3回目となる偵察衛星の打ち上げに「成功した」とした上で、早期に追加の衛星を打ち上げると発表している。 木原氏は「防衛省としては国民の生命、財産を守り抜くため、引き続き情報の収集、分析および警戒監視に全力を挙げていく」と強調した。
21日、北朝鮮北西部・東倉里の西海衛星発射場で行われた軍事偵察衛星「万里鏡1号」を搭載した新型衛星運搬ロケット「千里馬1型」の打ち上げ(朝鮮通信・時事) 【ソウル時事】朝鮮中央通信は22日、北朝鮮の国家航空宇宙技術総局が21日夜に北西部・東倉里にある「西海衛星発射場」から軍事偵察衛星「万里鏡1号」を搭載した新型運搬ロケット「千里馬1型」を打ち上げ、成功したと伝えた。 【写真特集】北朝鮮の軍事力~知られざる実力~ 同通信は、衛星を地球周回軌道に「正確に進入させた」と主張した。 金正恩朝鮮労働党総書記が打ち上げを視察し、関係者を「熱烈に祝福した」という。国家航空宇宙技術総局は「早期に数個の偵察衛星を追加で発射し、南朝鮮(韓国)や作戦上の関心ある地域への偵察能力を確保していく」計画を年末に行われるとみられる党中央委員会総会に提出すると表明した。来年も衛星打ち上げを続ける意向を示した形だ。 同通信
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