善意のデマが、不安を煽る 地震発生直後から、阪神淡路大震災の際、神戸に住んでいたこともあり、そして、自衛隊の炊いてくれた温泉や、近くの仮設水源から水汲み・水運びをしたものとして、多大な関心を持って、Twitter始め、UST、各社メディア、海外メディア(状況の整理は海外メディアの方がされています)、政府・東電の公式発表等、強い関心と悲痛の中、見ておりました。 Twitterは、情報の速効性という意味では非常に有用なメディアなのですが、このTwitterや、メーリングリストで「善意で広められる、悪質なデマ」が蔓延しています。 例えば、ある人物が震災直後、震災の悲惨さが分かる前に 地震が起きた時、社内サーバールームにいたのだが、ラックが倒壊した。腹部を潰され、血が流れている。痛い、誰か助けてくれ。ドアが変形し、腕しか動かない、呼吸ができない。助けを呼ぶことができない + 住所 というデマを流し