最近、ツキから見放されたかのようなテレビ朝日が禁断の番組編成に着手する。 40年目を迎えた長寿番組『徹子の部屋』('76年2月2日スタート)の黒柳徹子(81)が降板、マツコ・デラックス(42)をMCに大抜擢するという。 番組タイトルもズバリ『マツコの部屋』になるのだとか…。 「早くて、この4月、遅くても10月の編成までにはマツコがMCになることを発表する方向で調整に入った。 局内でもこの話を知っているのはごく少数だけですよ」(事情通) 背景にあるのがテレ朝の絵に描いたような絶不調ぶり。視聴率競争では日本テレビに大惨敗。 そんな矢先に発覚したのが『ももいろクローバーZ』の妹分グループ『3B junior』のメンバー(12)が番組収録中にヘリウムを吸い、意識不明の重体に陥るといったテレビ史に残る大不祥事だ。 テレビ業界関係者に言わせれば、いまやテレ朝の転落はとどまるところをしらない