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ブックマーク / movie.maeda-y.com (2)

  • 超映画批評「エイリアン:コヴェナント」45点(100点満点中)

    「エイリアン:コヴェナント」45点(100点満点中) 監督:リドリー・スコット 出演:マイケル・ファスベンダー キャサリン・ウォーターストン 「プロメテウス」の続編 SFホラーの古典、エイリアンシリーズの生みの親、リドリー・スコット監督は、なんとかこのシリーズを復活、発展させようと頑張っているが、いまのところその努力は空回りしているように思われる。 人類初の大規模宇宙移民船コヴェナント号は、冷凍睡眠している2000人の入植者と胎芽を乗せ植民惑星オリガエ-6に向かっていた。ところがトラブルで船長らが殉職。急きょ目覚めさせられ船長代理となったオラム(ビリー・クラダップ)の案で、オリガエ-6より手前にあり、より植民惑星に適した環境の惑星に向かうことにする。 「プロメテウス」の純粋なる続編なので、その後の物語がコヴェナント号のクルーの視点から描かれる。あの後何が起きたのか、前作のヒロイン、エリザベ

  • 超映画批評「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中)

    「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:三浦春馬 長谷川博己 水原希子 ファンをないがしろにした報い 諫山創の人気漫画の実写映画版として期待されていた前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、当サイトの批評文に樋口真嗣監督が激しく反応したことで炎上騒動を巻き起こした。関係者やスタッフの度重なる燃料投下でそれは大火となり、結果として初動50億の興収を期待されながらいまだ30億程度と、ファンにそっぽを向かれる結果を招いた。今頃映画会社の偉い人たちは、頭を抱えていることだろう。 100年以上ぶりに現れた人い巨人たち。崩壊した壁を修復すべく調査兵団が奮闘する中、アルミン(郷奏多)をかばったエレン(三浦春馬)はなぜか巨人化し、他の巨人を攻撃し始めた。それを見た人類側の生き残りは、敵か味方かわからぬエレン

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