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  • 「あのとき練習しておけば良かったって、思いたくない」。鈴木誠也がプロ1年目に語っていた思い《2022年・人気記事セレクション》|carp|編集部コラム|アスリートマガジンWEB

    「あのとき練習しておけば良かったって、思いたくない」。鈴木誠也がプロ1年目に語っていた思い《2022年・人気記事セレクション》 広島アスリートマガジンWEBでは、これまでカープやサンフレッチェをはじめ、広島のスポーツの魅力を伝えてきた。ここでは、2022年に特に反響の多かった記事を振り返る。 2022年、ポスティングによりシカゴ・カブスへの移籍を果たした鈴木誠也。打率.262 14塁打の記録を残し、メジャー1年目のシーズンを終えた。ここでは鈴木誠也がカープで歩んだ道を、当時の独占インタビューの言葉から振り返る。プロ1年目のオフ、鈴木が語った思いとは。 ◆「プロの世界はやったもん勝ちだって思っています」 鈴木誠也のプロ1年目は、高卒新人野手としては順調そのものだった。春季キャンプで1日限定とはいえ一軍帯同を勝ち取り、シーズン終盤には11試合ながら一軍公式戦にも出場。同期入団選手より一足先に

    「あのとき練習しておけば良かったって、思いたくない」。鈴木誠也がプロ1年目に語っていた思い《2022年・人気記事セレクション》|carp|編集部コラム|アスリートマガジンWEB
  • 二軍でチーム1位の登板数の成果はいかに。通算279試合登板の一岡竜司が見据える一軍の舞台【FARM INTERVIEW】|carp|インタビュー|アスリートマガジンWEB

    カープがリーグ3連覇を果たした頃、背番号30はリリーバーとして、どんな場面の登板でも闘志溢れる投球を披露し、チームを鼓舞してきた。しかしプロ10年目を迎えた今シーズン、いまだ一軍での登板が巡ってこない。今季中の一軍昇格はあるのか。復調が待たれる一岡竜司の思いを聞いた。※取材は9月上旬。 ◆変わったと思える姿を首脳陣に示していく ─二軍ではチーム1位の登板数(40試合)を投げました。これまでの試合での内容をどう捉えていますか? 「成績はそうですね……。調子の良し悪しに左右される日があるのが反省点ではありますね。失点を喫しても1点で抑えられず大量失点につながってしまうケースもあったので、そういう不安定な投球内容が、いまになっても二軍にいる理由だと思います。悔しいですが、現実を見据えて、課題を一つひとつ解消できるように練習を重ねていくしかありません」 ─6月に取材させてもらった時、無駄な動きを少

    二軍でチーム1位の登板数の成果はいかに。通算279試合登板の一岡竜司が見据える一軍の舞台【FARM INTERVIEW】|carp|インタビュー|アスリートマガジンWEB
  • 1年前とは正反対の事態に。カープを覆う新型コロナの猛威|carp|編集部コラム|アスリートマガジンWEB

    新型コロナウイルスの猛威が止まらない。広島県では5月16日から31日まで緊急事態宣言が発令され、直近ではカープの選手、スタッフからもPCR検査のすえ陽性判定者が続出する事態となっている。 1年前のカープといえば5月15日に広島県の緊急事態宣言が解除され、同21日からマツダスタジアムでの一軍のチーム練習を再開。抽選で選ばれた広島県内在住の最大125組500人を対象に、観客席での練習見学も開始した(初日には約350人が来場)。 投手と野手が合同で練習するのは、4月7日以来、約1カ月半ぶり。翌22日には、3月25日のヤクルトとの練習試合以来となる実戦練習も取り入れられた。 緊急事態宣言解除の流れを受け、5月25日の12球団代表者会議ではセ・パ両リーグの開幕日が「6月19日」と決定。120試合制ながら、無事にシーズンを完遂している。 昨季とは大幅に状況が違うが、現時点では143試合制、オールスター

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  • 「野球に見放されたのかな」失意のどん底から這い上がったカープ中村奨成|carp|編集部コラム|アスリートマガジンWEB

    中村奨成が新型コロナウイルスの影響を受け未曾有の事態に見舞われているカープの救世主となった。球団独自の措置で自宅待機となった坂倉将吾に代わり、5月19日の巨人戦で急きょ捕手としてスタメン出場。同点の6回、無死満塁で迎えた第3打席で決勝2点タイムリーを放ち、チームの勝利に貢献した。 ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。広陵高時代の3年夏、清原和博(PL学園高)が樹立した1大会の個人最多塁打記録(5)を更新したことで一躍、時の人となり鳴り物入りでカープに入団。しかし1年目は二軍で83試合に出場したものの、木製バットへの対応に苦しむなど自問自答の日々を繰り返した。 巻き返しを図り臨んだ2年目は、春季キャンプ序盤に右第一肋骨を疲労骨折。スタートと同時に競争の機会を奪われ、失意の戦線離脱を余儀なくされた。思いのほか回復に時間を要し、医師から最終的なゴーサインが出たのは5月末。初の実戦の舞台

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  • あどけなさが残る容姿ながら、投げ込む球は一級品。カープ玉村昇悟が持つ魅力|carp|編集部コラム|アスリートマガジンWEB

    高卒2年目左腕の玉村昇悟が、2度目の登板でも好投を見せた。結果的にはビシエドに許した2ランが決勝点となってしまったが、次戦に向けて期待を抱かせるには十分の投球内容だった。 玉村は丹生高1年春からベンチ入りし、2年秋からエースに。秋の県大会では2試合連続で二桁奪三振、完封勝利をマークした。3年生になると、さらに球速はアップ(最速147キロ)。2019年の夏の福井県大会では1回戦での7者連続三振を皮切りに5試合42回1/3を投げ抜き、大会記録を更新する52奪三振を奪っている。 決勝戦で育成ドラフト2位指名された木下元秀の敦賀気比高に敗れたものの、松井裕樹(楽天)の高校時代を彷彿とさせる全国屈指の左腕投手としてスカウトの注目を集めた。 1年目の昨季は強化指定選手として三軍でみっちりと体づくりに取り組み、実戦初登板は11月1日のウエスタン・リーグ最終戦。1死も奪えず降板するというホロ苦いデビュー戦

    あどけなさが残る容姿ながら、投げ込む球は一級品。カープ玉村昇悟が持つ魅力|carp|編集部コラム|アスリートマガジンWEB
  • 未来のカープ4番候補が交わした吉田正尚、西川遥輝との約束|carp|コラム|アスリートマガジンWEB

    全打席フルスイングがモットーの木下元秀が、一日も早い支配下登録を目指し連日、バットを振り込んでいる。昨季は二軍で、チーム内では林晃汰に次ぐ塁打をマーク。未来のカープを支える長距離砲が、プロ2年目に懸ける思いを激白する。 ◆正直、今でもマウンドに立って投げてみたいです ——キャンプ前のオフには吉田正尚選手(オリックス)らと合同自主トレを共にされました。相当、刺激になったようですね。 「僕が目指している人が目の前で練習されていたので、目標がはっきり見えたというか。どれくらいのレベルになれば一軍でも打てるというのが、だんだんハッキリと見えてきたので、そこは良かったと思います」 ——同じく敦賀気比高出身の西川龍馬選手が、二軍スタートとなりました。何かお話はされましたか? 「野球の話はあまりしていません。話すとしたら高校の話でした。懐かしい話を(笑)。でもバッティングは見ています。人によってタイプ

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  • 赤の検証~緒方孝市著『赤の継承 カープ三連覇の軌跡』制作ドキュメント「1日タバコ60本、コーヒー20杯という監督業の裏側」|carp|連載|アスリートマガジンWEB

    2015年からカープの指揮官を務め、2016年から球団史上初となるリーグ3連覇を成し遂げた緒方孝市氏。稿では、緒方氏の著書「赤の継承 カープ三連覇の軌跡」の構成を担当した清水浩司氏に、書籍制作を通して見えた“闘将”の横顔を語ってもらう。 ◆第2回・大きな衝撃を受けた試合中のある事実 一見無口で人を寄せ付けない印象があった緒方さんだが、実はそれはカープの監督として情報を外に漏らさないためあえて装ったキャラクターだった――その驚きからこのの制作はスタートした。だとしたらその仮面の下の素顔はどういうものか? 他にどんな策略を仕掛けていたのか? 制作陣の好奇心はくすぐられ、取材は一気に熱を帯びた。 しかし今度はまた別の驚きがわれわれを襲った。 緒方さんが怒涛のように話されるのだ。一度口火を切ったら話が止まらず、熱く、情熱的に思いの丈を語られるのだ。 それは確かにテレビ越しに見た、寡黙な緒方さん

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  • 是か否か!? カープOB・山崎隆造氏が語る西川龍馬の“悪球打ち”|carp|インタビュー|アスリートマガジンWEB

    5月16日、今季初めてクリーンアップを外れ7番レフトでスタメン出場した西川龍馬が、代名詞とも言える“悪球打ち”で打点2を叩き出した。チーム状態を表すように、この日の打点は4月29日のDeNA戦以来10試合ぶり。極度の打撃不振に陥っていた安打製造機に、ようやく浮上の兆しが見え始めた。ここでは昨季オフにカープOB・山崎隆造氏が語った、“西川の打撃”評を改めて振り返る。 西川龍馬はタイミングの取り方、そしてバットに吸い付くような打球を生み出せるインサイドアウトのスイング、非常に素晴らしいものを持った選手だと思います。 またヘッドスピードの出し方も非常にうまく、長打もしっかり狙えるタイプの打者です。シーズン終盤に4番を任された時期もありましたが、周囲の信頼を集めている証拠であり、私自身それだけの実力があると思っています。 ただ西川の特徴でもある“悪球打ち”については賛否が分かれるところであり、現時

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  • 先発として再起を目指すカープ岡田明丈。ルーキー時代に語っていた“憧れ”とは!?|carp|編集部コラム|アスリートマガジンWEB

    カープの現役選手のルーキー時代を、当時語っていた言葉と共に振り返っていく企画。今回取り上げるのは、今シーズンの“復活”に期待がかかる、2016年のドラフト1位の岡田明丈。プロ1年目から一軍マウンドを経験した右腕が抱いていた課題と野望を振り返る。 ◆プロのレベルの高さを痛感し、立ち上がりの課題を修正 ドラフト1位の期待通り、岡田明丈のプロ生活は順調にスタートした。開幕一軍入りを果たすと、4月1日の巨人戦(マツダスタジアム)で初登板初先発。7回途中まで3失点に抑え、先発としてはまずまずの結果を示した。しかしその後も先発として試合をつくるも、プロ初登板から8試合連続勝ち星なし。勝ち星に恵まれない苦しい日々が続いた。 「まずまずの投球をしているのに結果がついてこないという点にもどかしさは感じましたが、黒田(博樹)さんや野村(祐輔)さんから、『次頑張れば大丈夫だよ』という言葉をかけてくださったので

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  • カープ羽月隆太郎が語った自身の魅力「走ることは誰にも負けたくない」|carp|インタビュー|アスリートマガジンWEB

    8月7日の阪神戦で2番・セカンドとしてプロ初スタメンで起用されると、第2打席で早速プロ初安打プロ初打点を記録した羽月隆太郎。与えられた大きなチャンスでしっかりと結果を残した2年目の若鯉・羽月は、どのような特徴を持ったプレーヤーなのか? ここでは羽月自身が考える選手として長所、そして成長著しい同期の選手たちへの思いなどを語ったルーキーインタビューを紹介する。 (『広島アスリートマガジン』2019年8月号) ー 羽月選手一番のアピールポイントを教えてください。 「脚力です。小さい頃から走ることが好きで、今でも走ることは誰にも負けたくないという気持ちがあります。走力を盗塁、走塁に生かすのはもちろん、守備や打撃も含めて全てのプレーで足を使ってアピールしていきたいと思っています」 ー 走塁や盗塁技術について、参考にしている選手はいますか? 「チームには足のスペシャリストである赤松真人さん(現二軍外野

    カープ羽月隆太郎が語った自身の魅力「走ることは誰にも負けたくない」|carp|インタビュー|アスリートマガジンWEB
  • カープのユニホームを脱いでから約半年。緒方孝市前監督が振り返る激動の5年間。|carp|インタビュー|アスリートマガジンWEB

    現役時代は走攻守三拍子揃った球界を代表する外野手として、23年間の長きにわたりカープを支え続けた緒方孝市氏。現役引退後はブランクを置くことなくコーチに就任し、野村謙二郎氏から引き継ぐ形で2015年シーズンから一軍監督に就任。球団初のリーグ3連覇を成し遂げるなど、監督としても輝かしい実績を数多く残した。カープ在籍期間は実に33年。ユニホームを脱いでから約半年が経過した現在の思いを聞いた。 「高校を卒業して18歳の時にドラフトでカープに指名されてから、現役で23年間、コーチ5年間、監督として5年間、33年間ずっとカープのユニホームを着させていただきました。自分はずっとプロ野球の中で生活をしてきたので、ユニホームを脱いだときは正直少しホッとした気持ちでした」 カープ一筋33年。競争厳しいプロの世界で、長きにわたりチームの最前線で戦い続けてきた。現役時代は5度の3割、盗塁王(3年連続)、ゴールデン

    カープのユニホームを脱いでから約半年。緒方孝市前監督が振り返る激動の5年間。|carp|インタビュー|アスリートマガジンWEB
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