2007年04月10日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 蒼天航路 というわけで尻馬。 蒼天航路 李学仁 / 王欣太 (全36巻;文庫版全18巻) 切込隊長BLOG(ブログ): 「好きな三国志の武将を三人選べ」と言われたら三国志が伝えたかったことは、「馬の産地を押さえた軍団が中華統一する」っていう、厳然たる事実なんだよ。本シリーズ「蒼天航路」は、三国志の本当の主人公である曹操を主人公とした漫画。今更紹介するのもなんだが、数ある三国志漫画の中で一番面白い。横山光輝の三国志は小学生まで。 とはいえ、本シリーズは「三国志って何?」という人にはついていけないだろう。そういう人は横山光輝版を一度通読しておくといい。全60巻だがあっという魔に読める。吉川英治のとかよりはずっと速く読めるだろう。 はっきり言って、三国志の世界では曹操の他は雑魚。太陽系に例えたら、曹操が太陽で孫家が木星。蜀はこ
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