渋谷ではたらく社長さんのブログテーマ、「プロデューサー業」の記事一覧ページです。
弊社主催の新規事業支援イベント「Startups2010」 でスピーチしてきました。 主にエンジニア、クリエイターに向けてのイベントです。 ネット業界の短い歴史の中で今ほどエンジニアの価値が 国内でも高まってきた時期は無いと思います。 当社も良いエンジニアを採用するためならあらゆる 手段を尽くしたいと考えていますが、 同業他社の多くも現在採用に力を入れています。 エンジニアの重要度が増している理由は複数あり、 ・ネットサービスはローンチ後にスピーディーに改善を 積み重ねなければならないため、内製化が鍵。 それに皆が気づき始めた。 ・twitterやiphoneの良さは企画書や口頭の説明では 解らない。実際に触ってみて初めて気づくもの。 プロトタイプ(試作品)を造れるのがエンジニアの強み。 ・国境を越えるネットサービスを産み出すのは技術力。 言語が強みのメディアや広告は日本語圏を超えにくい。
当社の昇格人事は「人格」や人柄を重視。 昇給やインセンティブなら構わないけど、部下を持つ 人事を行う際には、仕事の「実績」や社歴を理由に 昇格を決めてはいけない。 部下となった人や入社してくる人を、尊敬できる人の したで働かせてあげなくては、才能を枯らしてしまう かも知れない。 また上層部に人格者が多く居るならば、そう簡単に 会社組織はおかしな方向へいかない。 極端に言えば、「実績」は昇格する際の、周囲や本人の 納得感のための手段に過ぎないとさえ考えてます。 だから逆に、昇格させたい人が目立った実績を 上げた時、そのタイミングを逃さず昇格させなくてはならない。 これまでもそうしてきたけど、備忘録。 のふりして、人事権のある幹部と改めて意思統一ブログです。
ネット業界にはサイバーエージェント出身者が多い。 ネットベンチャー起業家の数は恐らく当社卒業生が 一番多いと思います。 しかし最近は大企業のネット部門に転職して 活躍している人も増えてきました。 よくはたらくサイバーエージェントの出身者は 他の会社でも人気があるようです。 これ最近気がついたのだけど、仕事がやり易い。 辞めても会社や人に愛着を感じる人が多く、勝手しったる 出身者が外から貢献してくれることも多いのです。 こうやって会社は年齢を重ねるとともに、目に 見えない競争力を蓄積していくんだなぁ。。 現在、渋谷駅などに掲出されている駅看板。 日本語ドメイン のITテレコム様とのコラボレーション。 アメブロの宣伝にもなるし、一石二鳥の広告展開。 この素晴らしい仕事をまとめてくれたのは社員ではなく、 大手広告代理店に転職したOさん。 ・・・・数年前。 彼から突然のライバル会社への転職の話を聞
ご来社された若いお客様に聞かれました。 「営業の極意を教えてください」 ・・・・・。 私は前職で営業をしていたのですが、その当時の働きぶりに 年月と共に尾ひれはひれがついてます。 そして今では伝説の営業マンのように言われることがあります。 当時一緒に仕事をしていた人が、 「藤田は全然寝てなかった」 とか、 「あいつは一日10件くらいアポに行ってた」 とか話を盛って後輩を指導することがあるようです。 もちろんそこまでたいしたことはありません。 なので、前出の質問に、 「わかりません」 と答えると、 「では藤田社長はどのような営業マンと取引してますか?」 と聞かれたので、直感的に 「しつこい営業ですかね・・・?」 と答えました。 しつこい営業。 確かに多忙そうな私に遠慮して連絡を控えてくれたり、 社内での下準備が素晴らしい営業は、後回し。 結局何度も連絡してきて、提案してくる人と取引してます。
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