弱者男性が女性支援を推進するべき理由 昨年から、とある若年女性支援団体を対象にした執拗な批判が行われている。 特に強く批判されていた東京都の事業に関しては、東京都の監査が入った結果、言われていたような不正は発見されず、ごく一部を修正するだけで終わった。 この記事では深入りする気はないので概要に留めるが、一連の流れで僕が気になったのは、「自分は弱者男性である」ことを自認しているアカウントにも、若年女性支援団体を批判する人が多くいたことである。 僕自身も弱者男性側にいると自覚しているので、支援を受けている女性に対して不公平感を感じることはあるが、弱者男性たちが理性的に行動できず、お気持ちを優先して女性支援に対するバッシングに加担してしまった現状をとても残念に思っている。 僕は常々「弱者側にいる男性こそ、積極的に若年女性を含む弱い立場の人たちへの支援を推し進めることを要求しなければならない」と考
![「自分は弱者男性である」と自認する人たちが「若年女性支援」へバッシングすることのままならなさ(赤木 智弘)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/514d56e11474d420ea519a852b9175d9719debc8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fgendai-business%2Fimage%2Fupload%2Fw_1200%2Ch_630%2Cg_auto%2Cc_fill%2Cz_0.9%2Cq_auto%3Abest%2Ccs_no_cmyk%2Fv1697202274%2Fimg_edbb30762f11e0099914217beb7befce445900_zmzxok.jpg)