2016年9月16日のブックマーク (2件)

  • 日本人が知らない外国人出稼ぎ労働者の日本への反感

    夢はダービー馬の馬主。海外事業部勤務後、13年間オンライン書店e-honの業務を担当。現在は屋さんに仕掛け販売の提案をする「ほんをうえるプロジェクト」に従事。 ほんをうえるプロジェクト  TEL:03-3266-9582 週末はこれを読め! from HONZ 読むに値する「おすすめ」を紹介するサイト「HONZ」から、週末読書にオススメのノンフィクションのレビューをお届けします。HONZが対象とするのは小説を除くすべてのです。サイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなどあらゆる分野の著作が対象です。 バックナンバー一覧 世の中には「知っておくべきだが、知らされていない事実」がたくさんある。 書『ルポ ニッポン絶望工場』(出井康博著)が伝えるのは、日で過酷な労働を強いられている「留学生」や「実習生」の実態である。出稼ぎベトナム人と、彼らをい物にする日語学校、低

    日本人が知らない外国人出稼ぎ労働者の日本への反感
  • 貧困の子が”税制上も不利”の不思議 (湯浅誠) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    保育士になる夢を支えるみどり(仮名)は来春、短期大学の保育学科を卒業する。 中学時代からの夢だった保育士になる予定だ。 あと1回の実習を残すのみだ。 みどりの家庭は、貧しかった。そして荒れていた。 みどりは、6人兄妹の上から3番目。上の兄2人はすでに実家を出ていたので、みどりが弟や妹の面倒を見た。 弟たちの面倒を見るために高校には行かない、と言っていた時期もある。 しかし、保育士にはなりたかった。 周囲が後押しした。 無料塾で学習し、高校に進学した。 みどり。地域のソフトボールクラブでも活躍している高校は、無欠席、無遅刻、無早退で通した。 39度の熱があっても、登校した。 「意地だった」とみどりは笑う。 でも、高校から先の進学の見通しはなかった。 高校2年生のとき、みどりを取りあげた新聞記事が出た。 それを読んだ京都の松田嘉子さんは、新聞社に手紙を書いた。 「女性が社会に必要とされる時代に

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