2017年10月6日のブックマーク (4件)

  • 特集ワイド アウシュビッツのガイド、中谷剛さんに聞く ヘイトとガス室は一本の線 「今の日本は黄信号」

    説明する中谷剛さん。写真は、ビルケナウに停車した列車から降り立つ人々。1車両あたり約70人がトランクとともに詰め込まれ、数百キロ以上も離れたところから、運ばれた=ポーランド・オシフィエンチムで2017年9月17日午後3時8分、鈴木美穂撮影 ナチス・ドイツのアウシュビッツ強制収容所の跡地にあるポーランド国立博物館(オシフィエンチム)で、唯一の日人公式ガイドを務める中谷剛(なかたにたけし)さん(51)を訪ねた。ぜひ聞いてみたかったからだ。戦後72年。戦争の記憶が薄れ、排外主義が台頭する中、「負の歴史」を繰り返してしまう懸念があるのか、と。【鈴木美穂】 9月17日午後。アウシュビッツ強制収容所跡に降り立つと、朝から降り続く雨で視界はかすみ、赤レンガの建物群は、陰気な空気を漂わせていた。

    特集ワイド アウシュビッツのガイド、中谷剛さんに聞く ヘイトとガス室は一本の線 「今の日本は黄信号」
  • 菅官房長官への追及は「政治や権力に一石投じたい」から 東京新聞・望月衣塑子記者に聞く

    菅義偉官房長官の記者会見で質問を繰り返す東京新聞社会部の記者、望月衣塑子さんが注目されている。菅長官に果敢に攻め込むその姿は政治部記者が中心となっている首相官邸の記者会見の慣習とは一線を画すもので、市民らの支持を得る一方、与党を支持する一部ネットユーザーらからは批判的な声も出ている。 「報道機関は政権・権力の監視チェックをしないといけない」と話す望月さんは、2児の子育てにも奔走する毎日だ。ハフポスト日版は、望月さんに安倍政権のことや、また政治取材などについてインタビューした。

    菅官房長官への追及は「政治や権力に一石投じたい」から 東京新聞・望月衣塑子記者に聞く
  • (寄稿)総選挙、日本の岐路 作家・中村文則:朝日新聞デジタル

    衆議院が解散となった。解散理由の説得力のなさは、多くの人がすでに書いているので、ここでは繰り返さない。僕もその件に関し首相の発言を様々に観(み)たり読んだりしたが、わからなかった。 でも今回の解散は、ある意味首相らしいとも言える。首相はそもそも様々なことに対し、もう国民を納得させる必要をそれほど…

    (寄稿)総選挙、日本の岐路 作家・中村文則:朝日新聞デジタル
    satosuke-428125
    satosuke-428125 2017/10/06
    「私達はそれでも選挙に行かなければならない。なぜなら、たとえあなたが選挙に興味がなくても、選挙はあなたに興味を持っているからだ」
  • 政治を語る人の通癖:日経ビジネスオンライン

    今週も選挙の話題に触れなければならない。 あまり気がすすまない。 政治まわりの話題の中でも特に選挙の話は、必ずや興奮した人たちを呼び寄せるからだ。 興奮している人たちは、他人と対話をすることができない。 そもそも政治とは、他人との対話を前提とした動作であるはずなのに、なぜなのか、政治に熱意を持っている人の多くは、相手の話に耳を傾けようとしない。 それで、賢い人たちは政治の話をしたがらないのだと思う。 もっとも、賢明な人間が政治の話題を遠ざけているという私のこの観察自体、私の個人的な思い込みに過ぎない可能性はある。 別の見方をする人たちもいる。 政治に熱中している人たちは、政治の話題に無反応な人たちを愚か者だと思っていたりする。 別の言い方をすれば、政治的な考えにとりつかれている人間は、他人を敵と味方に分類する形で世界に対峙しているということだ。彼らにとって、味方にも敵にも分類することのでき

    政治を語る人の通癖:日経ビジネスオンライン