ブックマーク / gekkan-nippon.com (3)

  • 青木理 警察に政治がコントロールされる

    警察国家と化す日 7月27日の朝日新聞で、国内外の情報を収集・分析する内閣情報調査室が、石破茂氏の発言を非公開のものも含めて収集していることが報じられています。安倍政権は警察を使い、政権に批判的な政治家や言論人などの言動を監視しています。まさに警察国家と言っていいでしょう。 ここでは弊誌2017年8月号に掲載した、ジャーナリストの青木理氏のインタビューを紹介します。全文は下記のリンク先よりご覧ください。▼ 警察の権限を拡大する安倍政権 ―― 安倍政権を支えてきた組織の一つに警察があります。彼らが政治に対してもっと中立的であれば、安倍政権が5年も続くことはなかったはずです。青木さんは『日の公安警察』(講談社)で公安警察の実態を明らかにしていますが、なぜ彼らは政治的な動きをするようになったのですか。 青木 公安警察という存在自体、そもそも政治的な色彩の強い思想警察なわけですが、戦後の公安警

    青木理 警察に政治がコントロールされる
  • 菅野完 読売新聞は死んだ

    大手メディアは猛省せよ 安倍政権が都議選で大敗したのは、大手メディアが安倍政権批判を始めたからでしょう。その一つのきっかけになったのが、東京新聞の望月衣塑子記者が菅官房長官を厳しく追及したことだと思います。 逆に言えば、メディアがしっかりと仕事をしていれば、安倍政権が5年も続くことはなかったということです。大手メディアはこの間の自分たちの仕事ぶりについて猛省すべきです。 ここでは、弊誌7月号に掲載した、著述家の菅野完氏のインタビューを紹介したいと思います。全文は7月号をご覧ください。 官邸記者クラブは仕事をせよ ―― テレビでも田崎史郎氏などが安倍政権擁護を続けています。 菅野 田崎氏の『梶山静六 死に顔に笑みをたたえて』は、間違いなく戦後政治家評伝の最高傑作の一つでしょう。しかし今の田崎さんにはあの名著をものしたジャーナリストとしての面影は全くありません。実に情けない。 おそらく田崎氏は

    菅野完 読売新聞は死んだ
    satosuke-428125
    satosuke-428125 2017/07/09
    “「記者会見は議論の場ではない」などという議論もありますが、それでは記者会見の場以外で菅官房長官と議論しているのか。それをしていないのであれば、単に怠慢を正当化しているにすぎません”
  • なぜ曽野綾子氏は「土人」発言を擁護するのか

    「土人」は褒め言葉か 11月16日付の産経新聞で、作家の曽野綾子氏が大阪府警機動隊員の「土人」発言について、次のように述べています。 私は東京の八丁堀生まれの父の娘である。私は父のことを「東京土人」とか、「東京原住民」とかよく書いている。私を含めてすべての人は、どこかの土人、原住民なのだが、それでどこが悪いのだろう。「沖縄の土人」というのは、蔑称だと思う蓮舫氏の方こそ、差別感の持ち主だと思われる。(中略) 土人も原住民も、それなりに自然な郷土愛や文化への自負を持っている。ましてや沖縄ほどの、料理にも焼き物にも染色にも、個性豊かな文化を持っている土地ならなおさらだ。父が生まれた土地の「土人」だと言われたら、「人の言うことなんざ、気にすることはないよ」と笑うだろう。 つまり、「土人」とは、ある土地の出身者という意味にすぎないのだから、差別語ではないということのようです。また、「土人」はその土地

    なぜ曽野綾子氏は「土人」発言を擁護するのか
    satosuke-428125
    satosuke-428125 2016/11/20
    この人の知性は一体…、いや知性じゃなく感受性は何なのだ!?
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